６月２８日、やまなし読書活動促進事業のスタートイベントとなるファーストステージが行われ、パネルディスカッション「やまなしの読書活動を推進するために」に阿刀田館長が登壇しました。
パネルディスカッションには、阿刀田館長のほか、阿部邦彦教育長、鈴木文彦氏（八重洲ブックセンター）、関野陽一氏（山梨英和大学）、宮川大輔氏（春光堂書店）が登壇し、読書推進策についての意見交換を行いました。
（パネルディスカッションの様子）
事業を提唱した阿刀田館長は、本は本というだけで価値があり、中身が良いというのはもちろんだが、物として所有する喜びもある、本を贈るという習慣を山梨から全国に広げていければ嬉しい、と語りました。
（話をする館長の様子）