6月28日に行われた山根基世氏のトーク&朗読会で、イベントに先立ち阿刀田館長があいさつを行いました。
(あいさつをする阿刀田館長の様子)
あいさつで阿刀田館長は、6月28日は本を贈る習慣を根付かせようという運動の第1日目であり、この運動を今年限りのことで終わらせず、長く続けて定着することを目指したいと話しました。
山根基世氏のトーク&朗読会の第一部では、「わたしの伝えたい言葉、贈りたい本」と題してのお話と、永瀬清子の詩「女の戦い」を朗読していただきました。
(お話をする山根氏の様子)
第二部は山梨県出身の作家、山本周五郎の「柘榴」の朗読で、しみじみとした語りに会場も聞き入っていました。