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書誌情報サマリ

書名

谷崎潤一郎讀本 

著者名 五味渕 典嗣/編
著者名ヨミ ゴミブチ ノリツグ
出版者 翰林書房
出版年月 2016.12


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107071375910.268/タニ/貸閲複可在庫 2階一般

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書誌詳細

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タイトルコード 1009951580880
書誌種別 和図書(一般)
著者名 五味渕 典嗣/編   日高 佳紀/編
著者名ヨミ ゴミブチ ノリツグ ヒダカ ヨシキ
出版者 翰林書房
出版年月 2016.12
ページ数 355p
大きさ 21cm
ISBN 4-87737-408-2
分類記号 910.268
分類記号 910.268
書名 谷崎潤一郎讀本 
書名ヨミ タニザキ ジュンイチロウ トクホン
内容紹介 没後50年、谷崎潤一郎をめぐる議論の現在を確認し、未来の読者に手渡すための媒体たることを目指す論集。谷崎潤一郎のテクストを、彼自身の身体からさえも解き放っていくための土台を作る。谷崎潤一郎全作品事典も収録。
著者紹介 1973年生まれ。大妻女子大学准教授。著書に「言葉を食べる」など。

(他の紹介)内容紹介 近代日本における商品流通と市場形成との関係について商取引・物流・情報流通の3点に着目し、その相互関係を考察することによって多様な市場の集積過程を明らかにする。
(他の紹介)目次 第1部 社会資本整備と商品流通(東北産米の移出と東京市場
北部九州における近代的交通機関と商品流通―肥後米移出を中心に
肥料流通と畿内市場)
第2部 企業と商品流通(浅野セメントにおける市場と原料調達
石油産業における市場競争と販売網形成
三井物産における輸送業務と傭船市場)
第3部 市場統合と商品流通(原料繭の流通と地方市場
鉄道の開通と醤油醸造家の動向―房総の造家を事例として
瀬戸内塩流通の展開と塩専売制)
(他の紹介)著者紹介 中西 聡
 1962年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学・東京大学)。現在名古屋大学大学院経済学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中村 尚史
 1966年生まれ。九州大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(文学・九州大学)。現在東京大学社会科学研究所助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 複数の「谷崎」をめぐって   新発見資料「創作ノート」を手がかりに   6-31
明里 千章/述 千葉 俊二/述 西野 厚志/述 細江 光/述 五味渕 典嗣/述
2 反故原稿にみる創作力学   『細雪』を中心に   34-41
千葉 俊二/著
3 谷崎と<本当らしさ>   42-54
大浦 康介/著
4 谷崎的性世界における男性性の多重化と構成的外部   「猫と庄造と二人のをんな」の「可哀さう」について考える   55-68
飯田 祐子/著
5 漱石を裏返す   『蘆刈』再読   69-79
五味渕 典嗣/著
6 メディアのなかの<自画像>   新聞連載小説「鬼の面」の位相   80-89
日高 佳紀/著
7 将来の文壇に於ける谷崎氏の位置は殊に重要なものとなるであらう   一九一八年前後の谷崎潤一郎イメージ   92-97
徳永 夏子/著
8 「筋のない小説論争」の周辺   「純粋」性はどこにあるか   98-103
篠崎 美生子/著
9 美神と谷崎潤一郎と三人の妻   104-109
平野 芳信/著
10 「国際的」作家の陰翳   文芸復興期谷崎像の一面   110-116
山本 亮介/著
11 事件としての「細雪」   戦後出版ブームの中で   117-121
笹尾 佳代/著
12 “谷崎源氏”の物語と国民作家への道   自己成型としての『源氏物語』現代語訳   122-127
安藤 徹/著
13 スキャンダルと純文学   「鴨東綺譚」「鍵」   128-133
井原 あや/著
14 追悼文における谷崎像と「文壇」   134-140
杉山 欣也/著
15 輝く太陽の下で   谷崎潤一郎の「関西」と増村保造の「ローマ」   144-150
城殿 智行/著
16 『近代情痴集』をめぐって   谷崎潤一郎と小村雪岱   151-162
木股 知史/著
17 音楽要素とその用法の変遷   谷崎の音楽   163-175
真銅 正宏/著
18 学問としての美学   谷崎潤一郎の知的背景   176-184
中村 ともえ/著
19 谷崎潤一郎と占領期文化   雑誌「国際女性」との関わりから   185-195
石川 巧/著
20 物語の<空白>を操作する   「小説の筋」論争以後の谷崎小説の語りをめぐって   198-203
金子 明雄/著
21 ジェンダー理論から読む谷崎   『刺青』におけるジェンダーの構築力   204-209
生方 智子/著
22 クィア作家としての谷崎潤一郎   クィア   210-216
岩川 ありさ/著
23 谷崎潤一郎の描く辻潤   モダニズム   217-223
森岡 卓司/著
24 翻訳のポリティクスと『陰翳礼讃』   谷崎の現在地   224-229
榊原 理智/著
25 谷崎潤一郎と国際感覚   帝国   230-235
西村 将洋/著
26 谷崎テクストの身体政治   身体   236-241
坪井 秀人/著
27 消費文化としての<江戸趣味>   青年谷崎潤一郎の身体と記述   242-248
瀬崎 圭二/著
28 谷崎潤一郎と検閲制度   検閲   249-254
牧 義之/著
29 自筆原稿・創作ノート   生成論   255-259
西野 厚志/著
30 谷崎の家族たち   262
佐藤 淳一/著
31 谷崎の友人たち   263
佐藤 淳一/著
32 谷崎と秘書   264-265
岸川 俊太郎/著
33 谷崎の見た映画   戦前編   266-267
佐藤 未央子/著
34 谷崎の見た映画   戦後編   268-269
柴田 希/著
35 谷崎と装幀   270-271
山中 剛史/著
36 谷崎を演じる   272-273
嶋田 直哉/著
37 谷崎潤一郎全作品事典   274-349
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