5月30日、交流ルーム101にて、国際交流イベント「フィンランドチャチャチャ!日本チャチャチャ!」を開催しました。講師はフィンランド、コウヴォラ出身のアニタ・クオスマネンさんが務め、同国の魅力を多面的に紹介しました。
はじめの「音楽コーナー」では、伝統的な音楽の話からメタルバンド大国として知られる現代の音楽事情までが取り上げられました。また、アニタさんの声かけにより、参加者が列を作ってフォークダンスを踊る場面もありました。このダンスは日本では「ジェンカ」の名で親しまれており、踊り終えると大きな拍手が起こり、会場は温かな雰囲気に包まれました。
続く「言葉コーナー」では、フィンランド語の特徴として、日本語と同じく膠着語であることや「noniin」という多用途の表現があることなどが具体的に説明されました。参加者は熱心に耳を傾けるとともに、簡単な会話表現や早口言葉にも積極的に挑戦していました。
このほか、自然や気候、年中行事、生活習慣、「森と湖の国」ならではの「自然享受権」という考え方、12世紀以降の歴史についても学びました。歴史の説明の中で紹介されたシベリウス作曲「フィンランディア」は特に印象に残りました。
参加者にとってフィンランドを身近に感じ、その理解を深める貴重な機会となりました。
