1月31日、多目的ホールにおいて、放送大学山梨学習センター公開講座「ヒートショックとその予防策」を開催しました。講師は山梨大学機械工学科准教授の鳥山孝司先生です。寒さが厳しい時期にふさわしいテーマであったことから、多くの参加者が集まりました。
講座でははじめに、ヒートショックの概要と注意が必要な人の特徴が確認され、続いて、浴室におけるリスクとその軽減方法が具体的に紹介されました。また、日本の家屋が全体的に寒いという事実から、暖房をつけていても足元が冷える原因とされる「コールドドラフト現象」にも話が及び、対策として断熱カーテンやサーキュレーターの活用などが示されました。さらに、夏の暑さが厳しい年にはヒートショックによる死亡者が増える傾向があることがデータにより示され、予防には、体を寒さに慣らす「寒冷順化」が効果的であるとして、その実践方法も説明されました。
冬を健康的かつ安全に過ごすために、日頃の生活習慣や住まいの環境を見直す良い機会となりました。
