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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

翻訳文学の視界 

著者名 井上 健/編
著者名ヨミ イノウエ ケン
出版者 思文閣出版
出版年月 2012.1


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0105746747904/ホン/貸閲複可在庫 2階一般

関連資料

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井上 健
2012
316.88 316.88

書誌詳細

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タイトルコード 1009951006025
書誌種別 和図書(一般)
著者名 井上 健/編
著者名ヨミ イノウエ ケン
出版者 思文閣出版
出版年月 2012.1
ページ数 2,291,2p
大きさ 21cm
ISBN 4-7842-1600-0
分類記号 904
分類記号 904
書名 翻訳文学の視界 
書名ヨミ ホンヤク ブンガク ノ シカイ
副書名 近現代日本文化の変容と翻訳
副書名ヨミ キンゲンダイ ニホン ブンカ ノ ヘンヨウ ト ホンヤク
内容紹介 急速な発展を強いられた日本にとって、翻訳とは近代国家の骨格を整えるために必要な国家的事業と言えた。比較文学研究の最前線で活躍する研究者が、比較文学・比較文化研究の立場から、翻訳文学の諸相を考察する。
著者紹介 1948年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化専攻修士課程修了。同大学大学院総合文化研究科教授。著書に「文豪の翻訳力」など。

(他の紹介)内容紹介 「フロイトへの回帰」を唱えた精神分析の中興の祖ジャック・ラカン(一九〇一‐八一年)。「想像界」、「象徴界」、「現実界」の分類を軸にした前期の理論は、聴衆を前にしたセミネールという場でラカン自身によって不断の刷新を遂げていく。だが、完結すれば全二七巻となるセミネールのうち、後期の理論を伝えるものは、いまだ邦訳が存在しない。「愛」という重要なテーマが根底に据えられ、「女の享楽」という問題とともに精神分析は新たな次元に飛翔する―。最重要セミネール、ついに全訳なる。
(他の紹介)目次 享楽について
ヤコブソンに
書かれたものの機能
愛とシニフィアン
アリストテレスとフロイト:他(者)の満足
神と“斜線を引かれた女”(La femme)の享楽
愛(魂)(^AMOUR)のひとつの手紙(文字)
知と真理
バロックについて
ひもの輪
迷路の中のネズミ
(他の紹介)著者紹介 ラカン,ジャック
 1901‐81年。フランスの精神分析家。高等師範学校で哲学、のちに医学・精神病理学を学ぶ。学位取得後はサン=タンヌ病院などで臨床に専念。フランス精神分析協会に参加したあと、1964年にはパリ・フロイト派を創設した。1953年から始められたセミネールは多くの聴衆を集めるとともに、大きな影響を与え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤田 博史
 1955年生。精神科医。信州大学医学部卒業。フランス国立ニース大学文学部、医学部精神医学専門医課程を経て、現在、医療法人ユーロクリニーク南青山理事長・院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
片山 文保
 1951年生。慶應義塾大学文学部卒業。文学博士(フランス国立ニース大学)。現在、明星大学教育学部教授。専門は、フランス現代思想・精神分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 序にかえて   翻訳文学への視界   3-12
井上 健/著
2 明治二〇年代の翻訳と日本近代文学の《生成》   15-34
山田 潤治/著
3 魔術的ファンタジーとSFの交叉点   春浪・『アラビアンナイト』・ヴェルヌ   35-58
私市 保彦/著
4 リアリズムの翻訳翻訳のリアリズム   59-84
柏木 隆雄/著
5 文学の翻訳から翻訳文学へ   昭和初期のヘミングウェイ、プルースト翻訳を事例に   85-118
井上 健/著
6 現代語訳の日本語   谷崎潤一郎と与謝野晶子の『源氏物語』訳   121-138
中村 ともえ/著
7 翻訳におけるジェンダーと<女>の声の再生   NaomiからKitchenまで   139-169
金 志映/著
8 翻訳者の透明性について   村上春樹訳『グレート・ギャツビー』をめぐって   170-190
上西 哲雄/著
9 世界文学としての翻訳文学   ゲーテ、マルクス、シュピッツア、モレッティ   193-211
ソーントン不破直子/著
10 翻訳の詩学・詩学の翻訳   近現代日本詩歌の英訳を中心に   212-238
リース・モートン/著
11 原作者に《なる》   ボルヘス「『ドン・キホーテ』の著者、ピエール・メナール」から   239-259
諸坂 成利/著
12 母語の外に出ること、エクソフォニーの可能性をめぐって   多和田葉子と<翻訳>について   260-279
依岡 隆児/著
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