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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
請求記号 |
帯出区分 |
状態 |
配架場所 |
貸出
|
1 |
0104651278 | E/IF/ | 貸閲複可 | 在庫 | 1階子ども |
○ |
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(他の紹介)内容紹介 |
「考える」「思う」の主語は何か。「思われること」は、本当に「私に思われ」ているのか。「私」を「捏造」したデカルトは、すでにこの問いを封印していた。しかし、近代以降、この沈黙の事象に対する哲学者たちの悪戦苦闘が始まった。リヒテンベルクに始まりフォイエルバッハ‐ニーチェ‐フロイトへと続く第一の系譜。一方、フィヒテに分かれシェリング‐ビスマルクに流れる第二の系譜。「人」とも「言語」とも「普遍的なもの」とも呼ばれながら、究極“それ”としか名づけようのない何ものかを巡って、人間存在の不思議を考え抜いた思想家たちの系譜を辿る。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 エスの問題圏(フロイトとニーチェ ニーチェの因果性批判 ほか) 第2章 エスの淵源を求めて(「神なる自然」とゲーテ フィヒテの課題 ほか) 第3章 変貌するエス(「自然の精神化」と「自然の物質化」 ヘルムホルツからマッハへ ほか) 第4章 エスへの抵抗(カール・クラウス 抵抗するローゼンツヴァイク ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
互 盛央 1972年、東京生まれ。1996年、東京大学教養学部教養学科卒業。2008年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。言語論・思想史。現在、出版社勤務。著書に『フェルディナン・ド・ソシュール―“言語学”の孤独、「一般言語学」の夢』(作品社)がある。同書で「第22回和辻哲郎文化賞」「第27回渋沢・クローデル賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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