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書誌情報サマリ

書名

黒田寛一初期論稿集 第1巻

著者名 黒田 寛一/著
著者名ヨミ クロダ ヒロカズ
出版者 こぶし書房
出版年月 2010.6


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0105865547308/クロ/1貸閲複可在庫 書庫3

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2010
308 308

書誌詳細

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タイトルコード 1009950835737
書誌種別 和図書(一般)
著者名 黒田 寛一/著   黒田寛一著作編集委員会/編
著者名ヨミ クロダ ヒロカズ クロダ ヒロカズ チョサク ヘンシュウ イインカイ
出版者 こぶし書房
出版年月 2010.6
ページ数 406p
大きさ 20cm
ISBN 4-87559-248-8
分類記号 308
分類記号 308
書名 黒田寛一初期論稿集 第1巻
書名ヨミ クロダ カンイチ ショキ ロンコウシュウ
内容紹介 革命家・哲学者である黒田寛一が、革命運動に身を投じる節目となった1956年までの未定稿やノートを集成。第1巻は、スターリン主義哲学に抗し、唯物論的主体性論を武器にマルクス主義の息吹をよみがえらせた論考を収録。
著者紹介 1927〜2006年。埼玉県生まれ。旧制東京高等学校理科乙類中退。反スターリン主義運動を創造。日本革命的共産主義者同盟全国委員会議長を務めた。著書に「ヘーゲルとマルクス」など。
哲学と人間の探求

(他の紹介)内容紹介 権威を楯に教条をふりまわす「正統派」に抗し唯物論的主体性論を武器に真のマルクス主義の熱い息吹をよみがえらせる若き黒田。
(他の紹介)目次 哲学と人間の探求―疎外された唯物論者の真実の叫び(哲学の凋落
科学と哲学
唯物論と人間
統一戦線のために
唯物論者の倫理)
梅本勝己氏への手紙(一九五三年三月〜一九六四年三月)
(他の紹介)著者紹介 黒田 寛一
 1927年埼玉県秩父町に生まれる。旧制東京高等学校理科乙類中退。1952年に『ヘーゲルとマルクス』(理論社)を処女出版。1956年のハンガリー労働者の蜂起にたいするソ連軍の弾圧を弾劾し、反スターリン主義運動を創造。1996年まで日本革命的共産主義者同盟全国委員会議長。2006年6月26日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 書斎から研究会へ   17-18
2 哲学者と哲学史   23-27
3 哲学と現実   28-30
4 問題意識のないヘーゲル研究   31-33
5 解釈論の有効性   34-35
6 プラグマチズムの有効性   36-37
7 「一定の限界内において」論のインチキ性   38-39
8 体系家と断片家   39-42
9 理論戦線にみられる両極的分裂   42-43
10 右翼日和見主義と左翼セクト主義   43-45
11 哲学者の頽廃   45-51
12 哲学における統一戦線   51
13 ハラショー・チャッチャッチャッ哲学者   51-52
14 科学者と哲学者の協力の問題   55-59
15 科学と哲学   59-62
16 科学者のするどさと哲学者のにぶさ   62-65
17 経済学者の混乱   65-67
18 魔術からの解放   67-69
19 法則の物神化とその末路   69-80
20 経済学史の方法論議について   80-85
21 宇野弘蔵の経済哲学   86-91
22 津田・歴史哲学のまやかし   91-93
23 石母田・歴史理論の問題点   94-100
24 原光雄の科学論   100-106
25 三枝博音の「科学の哲学」   106-111
26 三枝博音の「技術の哲学」   111-116
27 岡邦雄の技術論   116-120
28 田辺振太郎の技術論   120-129
29 危機にたつ「武谷技術論」   130-133
30 記号論理学者とマルクス主義者   134-135
31 梯哲学とその命運   139-142
32 梯哲学とわが客観主義者   142-145
33 ルカーチ・ブームとわが客観主義者   145-146
34 転向の理論と論理   147-148
35 科学者の論理と哲学者の実感   149-151
36 主体の科学と主体の哲学   151-152
37 人生論的「論理」の非人間性   153-154
38 人生論と唯物論哲学   155-156
39 「真理の大衆化」のために   157-158
40 「私哲学」について   158-160
41 理論家と思想家   160-162
42 理論家と革命家   162-163
43 松村一人の秘密   163-164
44 学問と人間   165-168
45 民族解放と平和戦線の問題   171-183
46 平和・民族・階級   184-228
47 平和戦線の動向と問題点   228-231
48 統一戦線と思想問題   232-235
49 統一戦線と思想闘争のあり方   235-237
50 水爆実験と民衆の実感   238-239
51 中国革命と人間変革   240-241
52 共産主義的人間の問題   242-247
53 植民地的人間の問題   247-248
54 基地労働者の苦悩   249-253
55 「平和の哲学」について   254-258
56 「戦争の不可避性」について   259-261
57 分裂主義者とは何か   261-262
58 哲学者の苦悶   265-280
59 学問を発展させる力は何か   281-283
60 論争の倫理   283-289
61 デボーリンは克服されたか   290-292
62 学問と政治   292-294
63 政治論文と学問的課題   294-300
64 マルクス主義者の倫理   301-306
65 思想的頽廃の克服のために   306-335
66 わが理論戦線の頽廃   一九五三年   336-349
67 日本唯物論哲学界の低迷   一九五四年   349-355
68 敗北者の独語   359-360
69 敗北者の決意   360-362
70 敗北者の哲学   362-363
71 梅本克己氏への手紙   一九五三年三月〜一九六四年三月   365-406
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