2017年11月4日(土) 山梨市立図書館で館長出張トークを行いました。同図書館のリニューアル一周年を記念しての講演会でした。
約60名の市民を前に「読書の楽しみ、図書館の役割」と題して講演を行いました。少年期に父親の蔵書(落語全集、芥川龍之介の小説など)を読み、読書の楽しみを覚えた経験、そうした若い頃の読書が自分の生涯に与えた影響について話されました。
また、読書の習慣は孤独に耐える糧となることにも言及されました。
大人が子どもに本を贈ってもらいたい、それが子どもの喜びとなること、県では、今、本を贈るという習慣を広める事業を行っていることも紹介してくださいました。
(話をする館長の様子)
(会場の様子)