阿刀田館長と、高等学校司書とのフリートークが開催され、24人の司書が参加しました。
司書からは、「高校生が本を読まなくなったが、どうしたらいいか」という投げかけがあり、阿刀田館長は「読書が役に立つものだということを社会全体が認識する必要がある。ライトノベルでもいいので、とにかく読むことが大切ではないか。」と答えました。
(フリートークの様子)
阿刀田館長から司書に対しては、「司書は知的な職業であり、知的とはどういうことかということは、より専門家に近づくものを持つことで会得できる」という語りかけがあり、高等学校司書に対して期待をしているという話もありました。 (語りかける館長の様子)