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書誌情報サマリ

書名

戦争が巨木を伐った (平凡社選書)

著者名 瀬田 勝哉/著
著者名ヨミ セタ カツヤ
出版者 平凡社
出版年月 2021.1


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107551103210.75/セタ/貸閲複可在庫 2階一般

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2021
210.75 210.75
太平洋戦争(1941〜1945) 樹木 木造船

書誌詳細

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タイトルコード 1009951990062
書誌種別 和図書(一般)
著者名 瀬田 勝哉/著
著者名ヨミ セタ カツヤ
出版者 平凡社
出版年月 2021.1
ページ数 526p
大きさ 20cm
ISBN 4-582-84236-4
分類記号 210.75
分類記号 210.75
書名 戦争が巨木を伐った (平凡社選書)
書名ヨミ センソウ ガ キョボク オ キッタ
副書名 太平洋戦争と供木運動・木造船
副書名ヨミ タイヘイヨウ センソウ ト キョウボク ウンドウ モクゾウセン
内容紹介 戦局悪化のなか、木造船の緊急増産を決定した政府は、その材を平地の巨木にも求め、屋敷、寺社、並木の木々の供出運動を展開した。日本における樹木と人の関係史上まれに見る危機的局面を、中世史家がはじめて明るみに出す。
著者紹介 1942年生まれ。大阪府出身。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。武蔵大学名誉教授。専攻は京都中世史、木の社会史・文化史。著書に「洛中洛外の群像」など。
叢書名 平凡社選書

(他の紹介)内容紹介 ガダルカナルの敗戦が決定的になった1943(昭和18)年2月、日本政府は国内で「軍需造船供木運動」を開始する。急速に進む鉄の不足を補い、木が戦争資材として浮上する。政府は鋼船に代え木造船を緊急増産するため、山林だけでなく平地の巨木・大木にも目をつけた。一斉に屋敷林・社寺林・並木・公園・海岸林の木々の伐採供出運動が展開される。一方国内や東南アジア各地では木造船工場が新設され、規格化・簡略化された「戦時標準型木造船」の大量生産が始まる。何十年、何百年、人々の暮らしと共にあった身近な木はこうして船になったが、果たしてどれだけ役に立ったか?―知られざる戦時の木の総動員体制と木造船建造計画。日本における樹木と人の関係史上まれに見る危機的局面を、中世史家がはじめて明るみに出す、前人未踏の歴史分野の開拓。
(他の紹介)目次 はじめに それは一学生の卒業論文から始まった
第1部 供木・献木(太平洋戦争と「軍需造船供木運動」
供木・献木「魁」の大ケヤキ
「率先垂範」する天皇・大社寺
「巨木挙つてお召しに応じよう」
軍需造船供木運動の全国的動向
官製「国民運動」の理想と現実
メディア・文化人の動員)
第2部 木船(木船に賭ける日本
木船造船所の数と分布
木船造船所の視察と業界の提言
漫画家の『僕の木船見学』を読む
木船は活躍できたか)
第3部 木の終戦(伐採された木の行方
伐採を免れた巨木・大木)
おわりに 「木の事件史」を記憶する
(他の紹介)著者紹介 瀬田 勝哉
 1942年生まれ。大阪府大阪市出身。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。武蔵大学名誉教授。専攻は京都中世史、木の社会史・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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