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書誌情報サマリ

書名

<性>の分割線 (日本学叢書)

著者名 荻野 美穂/編著
著者名ヨミ オギノ ミホ
出版者 青弓社
出版年月 2009.1


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0105378541367.2/オギ/貸閲複可在庫 書庫3

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2009
367.21 367.21

書誌詳細

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タイトルコード 1009950689823
書誌種別 和図書(一般)
著者名 荻野 美穂/編著
著者名ヨミ オギノ ミホ
出版者 青弓社
出版年月 2009.1
ページ数 306p
大きさ 22cm
ISBN 4-7872-3293-9
分類記号 367.21
分類記号 367.21
書名 <性>の分割線 (日本学叢書)
書名ヨミ セイ ノ ブンカツセン
副書名 近・現代日本のジェンダーと身体
副書名ヨミ キンゲンダイ ニホン ノ ジェンダー ト シンタイ
内容紹介 天皇家族写真、和服や男性美をめぐる論争、大正期のインターセックスの語られ方といった多様な事例から、「性」や「身体」という連続体に裂け目を入れて分離しようとする力学を浮き彫りにする。
著者紹介 1945年中国生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は女性史、ジェンダー論。著書に「生殖の政治学」「「家族計画」への道」「ジェンダー化される身体」など。
叢書名 日本学叢書

(他の紹介)内容紹介 「男らしさ」「女らしさ」は時代ごとに形作られて、さまざまな主張・言説の渦に巻き込まれながら変化し続けてきた。天皇家族写真から和服や男性美をめぐる論争、大正期のインターセックスの語られ方、戦時下の「ミス・ニッポン」の身体イメージなどの多様な事例から、“性”や“身体”という連続体に裂け目を入れて分離しようとする力学を浮き彫りにする。
(他の紹介)目次 第1章 元旦紙面にみる天皇一家像の形成
第2章 和服改良論と「女性美」―明治後期の女性の服装とその規範性をめぐって
第3章 文明化と“男らしさ”の再構築―一九一〇年代の「廓清」に見る性欲論
第4章 一九二〇年の「男性美」―「日本及日本人」の誌面から
第5章 『半男女考』―宮武外骨と大正時代の両性の接近
第6章 日本初のサイボーグ?―ミス・ニッポンと優生学と戦時下の身体
第7章 M検の言説史・戦後篇―あるいは男性身体の“侵襲的”経験はどのようにして忘却されるか
第8章 “娘”をめぐる欲望―宝塚の娘役についての一考察
第9章 まだ始まっていないこと、あるいはノラの奇蹟について
(他の紹介)著者紹介 荻野 美穂
 1945年、中国・青島生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は女性史、ジェンダー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 元旦紙面にみる天皇一家像の形成   19-55
北原 恵/著
2 和服改良論と「女性美」   明治後期の女性の服装とその規範性をめぐって   57-93
小山 有子/著
3 文明化と<男らしさ>の再構築   一九一〇年代の「廓清」に見る性欲論   95-119
林 葉子/著
4 一九二〇年の「男性美」   「日本及日本人」の誌面から   121-149
荻野 美穂/著
5 半男女考   宮武外骨と大正時代の両性の接近   151-178
テレサ・アルゴソ/著
6 日本初のサイボーグ?   ミス・ニッポンと優生学と戦時下の身体   179-218
ジェニファー・ロバートソン/著 荻野 美穂/訳
7 M検の言説史・戦後篇   あるいは男性身体の<侵襲的>経験はどのようにして忘却されるか   219-249
澁谷 知美/著
8 “娘”をめぐる欲望   宝塚の娘役についての一考察   251-273
松本 理沙/著
9 まだ始まっていないこと、あるいはノラの奇蹟について   275-306
冨山 一郎/著
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