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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

読書する女性たち 

著者名 出渕 敬子/編
著者名ヨミ イズブチ ケイコ
出版者 彩流社
出版年月 2006.3


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0105143143930.4/ドク/貸閲複可在庫 2階一般

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2006
930.4 930.4
英文学

書誌詳細

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タイトルコード 1009950438917
書誌種別 和図書(一般)
著者名 出渕 敬子/編
著者名ヨミ イズブチ ケイコ
出版者 彩流社
出版年月 2006.3
ページ数 492,13p
大きさ 22cm
ISBN 4-7791-1165-X
分類記号 930.4
分類記号 930.4
書名 読書する女性たち 
書名ヨミ ドクショ スル ジョセイタチ
副書名 イギリス文学・文化論集
副書名ヨミ イギリス ブンガク ブンカ ロンシュウ
内容紹介 イギリス文学・文化の諸相を映し出す、多彩な論考33篇を収載。ウルフ、オースティン、ブロンテ姉妹などの小説から、バリー、ポターといった児童文学、子供の服装史まで、多岐にわたる論考で「イギリス」を読む。
著者紹介 1937年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専攻博士課程満期退学。日本女子大学教授。

(他の紹介)内容紹介 多彩な論考33篇が映し出すイギリス文学・文化の諸相。
(他の紹介)目次 序にかえて―読書する女性の表象
シャーロット・スミスの『亡命者』―フランス革命論争の一テクスト
ジョーゼフ・アディスンのバラッド論―「国民文化」への指向
サラ・コールリッジの『ファンタスミオン』における光と影
クリスティーナ・ロセッティの『ゴブリン・マーケット』における「庭」
T.S.エリオットとアーサー・シモンズ
一六世紀英国における大陸のエンブレムの受容―ジェフリー・ホイットニーの借用したジョルジェット・ド・モントネのエンブレム
ミッシング・リンクを求めて―『終わりよければすべてよし』に見る道化の変容
オランダ・シェイクスピア劇―渡来・翻訳・改作
イギリス文学のユーモアの伝統に見るユーモリスト・オースティン〔ほか〕
(他の紹介)著者紹介 出渕 敬子
 1937年、東京に生まれる。1961年日本女子大学文学部英文学科卒業。1965年東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専攻修士課程修了。1968年コロンビア大学大学院英語英文学・比較文学専攻修士課程修了。1970年東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専攻博士課程満期退学。桐朋学園大学音楽学部を経て、1972年日本女子大学英文学科専任講師、1976年同助教授、1984年同教授。1980年度および1993年度、2003年(後期)ケンブリッジ大学で研修。専攻はイギリス小説、特にジェイン・オースティン、サミュエル・リチャードスン、ヴァージニア・ウルフなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 読書する女性の表象   序にかえて   1-22
出渕 敬子/著
2 シャーロット・スミスの『亡命者』   フランス革命論争の一テクスト   27-39
新見 肇子/著
3 ジョーゼフ・アディスンのバラッド論   「国民文化」への指向   41-53
佐藤 和哉/著
4 サラ・コールリッジの『ファンタスミオン』における光と影   55-68
佐藤 千佳/著
5 クリスティーナ・ロセッティの『ゴブリン・マーケット』における「庭」   69-82
吉田 尚子/著
6 T・S・エリオットとアーサー・シモンズ   83-93
島田 協子/著
7 一六世紀英国における大陸のエンブレムの受容   ジェフリー・ホイットニーの借用したジョルジェット・ド・モントネのエンブレム   95-109
松田 美作子/著
8 ミッシング・リンクを求めて   『終わりよければすべてよし』に見る道化の変容   111-125
小町谷 尚子/著
9 オランダ・シェイクスピア劇   渡来・翻訳・改作   127-139
熊倉 麻名/著
10 イギリス文学のユーモアの伝統に見るユーモリスト・オースティン   141-154
中川 澄子/著
11 観察者ファニー・プライスの静かな革命   『マンスフィールド・パーク』に見るオースティンの革新性   155-166
松本 祐子/著
12 ゲイツヘッド邸の遺産   ジェイン・エアと父権   167-180
栗栖 美知子/著
13 『ジェイン・エア』からの眺め   『ヴィレット』、『嵐が丘』、『アグネス・グレイ』における仕事と結婚   181-195
石井 明日香/著
14 シェアード・エクスペリエンス劇団のブロンテ・トリロジー   197-208
小池 久恵/著
15 モリーのメッセージ   エリザベス・ギャスケル『妻たちと娘たち』における新しい娘   209-219
川上 真巳子/著
16 『フィーリクス・ホルト』にみる私生児のナラティヴ   「教養小説」の変形として   221-233
中村 祐子/著
17 画家とモデル   ヘンリー・ジェイムズの「未来のマドンナ」   235-246
村上 知子/著
18 ハーディの『帰郷』における悲劇の誕生と進化思想   247-258
清宮 倫子/著
19 『キャスターブリッヂの市長』における<視線>の表象   259-276
野村 京子/著
20 ヴァージニア・ウルフにおける読者意識の変遷   277-291
山本 優子/著
21 『ダロウェイ夫人』に見るスノッブと英国社会   ヒュー・ウィットブレッドをめぐって   293-304
奥山 礼子/著
22 『ダロウェイ夫人』における「郊外」   305-320
前 協子/著
23 なぜ奨学金を得たと言わないのか   ウルフの『灯台へ』における教育と奨学金   321-332
井上 美雪/著
24 断片的意識の意味すること   『かくも悲しい話を…』におけるフォード・マドックス・フォードの語りの本質   333-346
松井 恭子/著
25 赤ずきんちゃんの誘惑   アンジェラ・カーターによる「赤ずきんちゃん」書き換えの功罪   347-360
坂田 薫子/著
26 現代スコットランド文学における「想像力」への挑戦   アレスダー・グレイの『ラナーク』から   361-376
茂市 順子/著
27 語られたこと、あるいは語られなかったこと   世界文学の読み方   377-388
ダニエル・ガリモア/著
28 ロジャー・フライのオメガ工房   感性的「共同体」をめざす芸術実践の試み   389-407
加藤 明子/著
29 ベデカーなしでサンタ・クローチェへ   ラスキン・フォースター・フィレンツェ   409-428
川端 康雄/著
30 ドロシー・リチャードスンとツーリズム   『オーバーランド』(一九二七)考   429-444
大道 千穂/著
31 男児用キャラクター子供服   小公子スーツ   445-461
坂井 妙子/著
32 「ネバーランド」のリアリティ   大英帝国の子どもをめぐる文化の表象   463-475
杉村 使乃/著
33 ビアトリクス・ポターの政治活動   477-490
三神 和子/著
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