妖怪ワールド―水木しげる生誕100年―-情報サテライト1 資料展示(令和3年度第5回)-
概要
夜の闇が深かった時代、妖怪たちは私たちのすぐそばに棲んでいました。
夜が明るくなり、科学が進歩するにつれ、姿を消したかに思われた妖怪たち。
しかし、小説や漫画、アニメなどによって現代に蘇り、アマビエやヨゲンノトリなど、昨今のコロナ禍により、改めてスポットライトが当たったモノたちもいます。
今年、生誕100年を迎えた漫画家・水木しげるは、そんな妖怪たちをユーモラスな姿で描き、昨今の妖怪ブームを牽引しました。
本展示では、古今東西の妖怪に関する本や妖怪を研究した人物に関する本、そして水木しげるの著作や伝記などを紹介します。
※水木しげる(1922年3月8日生 2015年11月30日没)
期間
令和4年3月18日(金曜日)~令和4年6月5日(日曜日)
※毎週月曜日(ただし3月21日は開館)、3月22日(火曜日)、4月15日(金曜日)
場所
情報サテライト1(閲覧エリア2階南側)
展示内容(130冊)
- 妖怪ワールド~古今東西の妖怪たち~
- 生誕100年・水木しげるの世界
※ブックリスト「妖怪ワールド」をご覧ください。(PDFファイルが開きます。)