江戸時代の医術 -山梨県立博物館企画展「医は仁術」連携展示- -情報サテライト1 ミニ展示(平成28年度第3回)-
江戸時代、漢方医学が行われていた日本に蘭方医学が伝わり、医学書の翻訳が行われるようになりました。その後、漢方医学と蘭方医学の両方を取り入れた医術も広がっていきました。
今回は、江戸時代の病気や医療を知るための図書を展示します。また、日本で初めて人体解剖を行った山脇東洋、「解体新書」の翻訳をした杉田玄白と前野良沢、世界初の麻酔手術を行った華岡青州など、江戸時代に医学の発展に尽くした人たちや、甲斐国にゆかりの医学者にふれた図書も紹介します
展示内容
- 江戸時代の病気と医療
- 医学に尽くした人々
- 甲斐の医学者たち
展示資料の一覧はこちらをご覧ください(PDFファイルが開きます)。 ※2016年7月22日現在