2026年3月4日(水曜日) 子どもの読書オープンカレッジ(第5回)「アクセシビリティを拡げる絵本の取り組みについて ~イタリア全国視覚障害者支援施設連盟の絵本を中心に~」を開催しました
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講演「アクセシビリティを拡げる絵本の取り組みについて~イタリア全国視覚障害者支援施設連盟の絵本を中心に~」を開催しました
山梨大学大学院総合研究部教育学域人間科学系(芸術身体教育講座) 准教授の武末裕子氏を講師に迎え、「アクセシビリティを拡げる絵本の取り組みについて~イタリア全国視覚障害者支援施設連盟の絵本を中心に~」と題し、ご講義いただきました。病気や障害で美術館に足を運べない方に向けて「文化施設をアウトリーチするとしたら」という視点に立って活動する講師から、イタリアのさわる絵本など、多くの事例を紹介していただきました。後半は、社会福祉法人山梨ライトハウス情報文化センターの功刀庸子氏、望月苑海氏による点字のミニワークショップを行い、参加者は点筆を使って点字を書く(打つ)体験をしました。点字は横書きで、読むときは凸面を左から右に読み、書くときは反対(凹面)になるので、右から左に書くというルールに沿って、一文字一文字確認しながら真剣に取り組んでいました。
この講座は、「子どもの読書オープンカレッジ」として、年5回実施する講座の第5回目です。子どもの読書に関心のある方はどなたでも参加できる入門講座です。
令和7年度子どもの読書オープンカレッジの日程や内容についてはこちらをご覧ください。
2026年2月8日(日曜日)「外国語の絵本読み聞かせ」を開催しました
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令和8年2月8日(日曜日)、山梨県立図書館協力員(外国語による読み聞かせ分野)による「外国語の絵本読み聞かせ」を開催しました。
今回は、ゆきだるまが登場する絵本『Snowmen All Year』など、英語やドイツ語の絵本3冊の読み聞かせをしました。また、歌「Snow Man Dance」に合わせ、簡単なダンスを行いました。
〈今回読んだ絵本〉
1.『Snowmen All Year』Caralyn Buehner pictures by Mark Buehner Dial Books for Young Readers 2010
(『ゆきだるまといつもいっしょ』 キャラリン・ビーナー/作 マーク・ビーナー/絵 しむら じゅん/訳 バベルプレス 2013年)
2.『Vom Kleinen Maulwurf, der Wissen Wollte, wer Ihm auf den Kopf Gemacht Hat』Werner Holzwarth Wolf Erlbruch Peter Hammer Verlag 2010 ※ドイツ語の絵本
(『うんちしたのはだれよ!』 ヴェルナー・ホルツヴァルト/文 ヴォルフ・エールブルッフ/絵 関口 裕昭/訳 偕成社 1993年)
3.『We're Going on a Bear Hunt』Retold by Michael Rosen Illustrated by Helen Oxenbury Walker books 1996
(『きょうはみんなでクマがりだ』 マイケル・ローゼン/再話 ヘレン・オクセンバリー/絵 山口 文生/訳 評論社 2020年)


2026年02月11日(日曜日) 「春を呼ぶ朗読ライブ」を開催しました
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2月11日、多目的ホールにて、図書館ボランティアやまなし主催「春をよぶ朗読ライブ」を開催しました。県内の中学生・高校生、そしてボランティアグループの皆さんが自ら選んだ作品を朗読し、若々しい表現と熟練の語りが響き合う豊かな時間となりました。 フレッシュな感性に支えられた朗読と確かな技術に裏打ちされた朗読が互いの魅力を引き立て合う相乗効果が生まれたことは、本イベントならではの大きな収穫でした。朗読者同士が互いの表現に刺激を受けている様子も印象的でした。
言葉は声に乗った瞬間、文字だけでは伝わらない表情を帯びます。朗読者の抑揚や間合い、息づかいは作品理解を助け、聞き手の心に静かな波紋を広げていきます。朗読が、読み手と聞き手が同じ時間を共有し、作品にじっくり向き合う魅力的な営みであることを改めて実感しました。
出演者にとっても来場者にとっても、学びと発見に満ちたひとときとなりました。週末に降った雪を解かし、春の気配を呼び込むような温かなイベントとなりました。

県立図書館イベント情報(3月)
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2026年3月
・1日(日曜日)午前10時 第8回薬物乱用防止キャンペーン 薬物乱用防止教室に参加しませんか(PDF)
・4日(水曜日)午後2時 子どもの読書オープンカレッジ(第5回)(PDF)
・7日(土曜日)午後2時 おんがくかいぶらりvol.56「Scherzo(スケルツォ)」(PDF)
・14日(土曜日)午前10時 かいぶらりことばのひろば ガーナチャチャチャ!日本チャチャチャ!
・20日(金曜日・春分の日)午後1時30分 番組アーカイブネット紹介上映会(PDF)
交流エリア(イベントブース・多目的ホール・交流ルーム)のイベントは、指定管理者サイトのお知らせをご覧ください(外部サイトへ移動します)
2026年02月01日(日曜日)「かいぶらり朗読の集い 朗読劇ほかほか」を開催しました
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2月1日、多目的ホールにて、シンガーソングライターの神部冬馬さん、俳優の白須慶子さんをお招きし、「朗読劇ほかほか」を開催しました。本企画は、ひろめ堂の有井幸太さんの協力のもと進められています。今年も有井さんに音響をはじめ演出面で細やかなサポートをいただきました。
どの演目も魅力的でしたが、印象深かったのは前半メインの演目である小泉八雲の怪談です。お二人の臨場感あふれる朗読は、主人公が抱える行き場のない嘆きや悲しみを鮮やかに浮かび上がらせました。鈴の音が効果的で、会場全体が物語の世界にみるみるうちに引き込まれていくのがわかりました。
後半のプログラムでは、神部さんが切ない恋心をテーマにした曲を披露しました。のびやかで透き通る歌声と歌詞の世界観が見事に調和し、しみじみとした感動が会場を包みました。
このほかにも、落語や甲州弁昔ばなし、樋口一葉の短編など、多彩な朗読劇が披露されました。お二人の和やかな会話が各作品への巧みな導入となり、参加者はそれぞれの世界観を存分に楽しむことができました。

かいぶらりことばのひろば ガーナチャチャチャ!日本チャチャチャ!
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※画像をクリックするとPDFが開きます。
日時:2026年3月14日(土曜日)午前10時~午前11時30分 (開場:午前9時45分)
会場:山梨県立図書館1階 交流ルーム101
対象:小学生以上
定員:30名(先着順)
- 参加無料
- 事前申込不要(会場に直接お越しください)
内容
①音楽コーナー
テーマ:リズムは遺産、動きは記憶
②言葉コーナー
テーマ:多様な言語、共有されるアイデンティティ
③紹介コーナー
テーマ:日常に生きる伝統
お問い合わせ
山梨県立図書館 企画振興担当
電話:055-255-1040(代表)
番組アーカイブネット紹介上映会
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※画像をクリックするとPDFが開きます。
日時:2026年3月20日(金曜日・祝日)
会場:山梨県立図書館2階 多目的ホール
定員:先着60名
参加無料・事前申込不要(会場に直接お越しください)
山梨県立図書館では、2月6日より「全国放送番組アーカイブ・ネットワーク(番組アーカイブネット)」サービスを開始いたします。これは、放送ライブラリー(放送番組センターが運営する国内唯一の放送番組専門アーカイブ施設)が公開する過去のテレビ・ラジオ番組を館内パソコン席で無料視聴することができるというものです。
今回の上映会は、このサービスを皆様に広く知っていただくためのものとなります。ぜひご参加ください!
番組アーカイブについてはこちらをご覧ください:放送史に残る番組が図書館で視聴できます<全国放送番組アーカイブ・ネットワーク提供開始> (当館ページ)
上映番組
「神秘の領域」~山梨放送地上デジタル開局記念特別番組~ 2006年 山梨放送(YBS) 104分
富士山の永久凍土、大滝の結氷、青木ヶ原樹海に潜む垂直下降の巨大洞窟など、人間の力では到底つくり得ない自然造形物が山梨にはたくさんある。「ベスト・オブ・やまなし」をコンセプトに、日常的に人が踏み込むことがない"山梨の秘境"にカメラが潜入する。
日本百名山のひとつ甲武信ヶ岳はその名のとおり、山梨(甲斐)埼玉(武蔵)長野(信濃)の3県にまたがる山。奥深い自然の澄んだ水、高山植物の様子。富士山麓の水溜りで発見したヒキガエルの卵がカエルになるまで。日本第2の高峰・北岳を登り、数々の高山植物やライチョウの姿をとらえる。青木ヶ原樹海の洞窟では、富士山から流れてきた水が巨大な氷柱を形作っていた。
お問合せ先
山梨県立図書館 企画振興担当
電話:055-255-1040(代表)
2026年1月31日(土曜日)かいぶらりシチズンカレッジ「放送大学公開講座 「ヒートショックとその予防策」」を開催しました
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1月31日、多目的ホールにおいて、放送大学山梨学習センター公開講座「ヒートショックとその予防策」を開催しました。講師は山梨大学機械工学科准教授の鳥山孝司先生です。寒さが厳しい時期にふさわしいテーマであったことから、多くの参加者が集まりました。
講座でははじめに、ヒートショックの概要と注意が必要な人の特徴が確認され、続いて、浴室におけるリスクとその軽減方法が具体的に紹介されました。また、日本の家屋が全体的に寒いという事実から、暖房をつけていても足元が冷える原因とされる「コールドドラフト現象」にも話が及び、対策として断熱カーテンやサーキュレーターの活用などが示されました。さらに、夏の暑さが厳しい年にはヒートショックによる死亡者が増える傾向があることがデータにより示され、予防には、体を寒さに慣らす「寒冷順化」が効果的であるとして、その実践方法も説明されました。
冬を健康的かつ安全に過ごすために、日頃の生活習慣や住まいの環境を見直す良い機会となりました。

2026年01月17日(土曜日)かいぶらりシチズンカレッジ「富士山レンジャートークショー」を開催しました
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1月17日、多目的ホールにて「富士山レンジャートークショー」を開催しました。当日は、現役の富士山レンジャー5名全員が出演し、「活動紹介」をはじめ、「自然環境や動植物」、「登山規制2年目の現状と課題」、「周辺の登山ガイド」など、多角的なテーマについて説明を行いました。
日々の活動の中で撮影された写真や図表を用いた説明は非常にわかりやすく、参加者は現場の様子を具体的にイメージしながら理解を深めていました。また、写真を示しつつ、「これは何が問題なのでしょうか」と問いかける場面なども要所に設けられ、こうした効果的な問いかけの手法が、参加者の興味を喚起したり、自ら考える姿勢を促したりしていました。
富士山レンジャー同士の自然な会話を交えた進行は、専門性がありながらも終始和やかで、参加者は楽しみながら学び多きひとときを過ごしました。
富士山レンジャーの最新情報は Instagram や Facebook で発信されています。ぜひご覧になってみてください。

2025年12月14日(日)おんがくかいぶらり55「アンダルシアギターアンサンブル」を開催しました
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12月14日、イベントスペースにおいて、「おんがくかいぶらりvol.55 アンダルシアギターアンサンブル」を開催しました。
「アンダルシアギターアンサンブル」は、1980年に峡北高校(現北杜高校)ギター部OBによって結成されたギターアンサンブルグループです。現在は、現役高校生から60代までの幅広い世代が参加し、精力的に活動しています。今回のコンサートでは、冒頭にリーダーの浅川秀哉さんが合奏に使われる7種類のギターを紹介しました。楽器の特徴や音色の違いが丁寧に説明され、参加者は演奏をより深く味わうことができました。
前半はクラシック中心の演奏で、ソプラノ歌手・浅川萌瑛さんとの共演が花を添えました。後半は映画音楽やクリスマスメドレーなど親しみやすい曲が続き、参加者は手拍子をしたり、体を揺らしたりしながら演奏を楽しんでいました。優しく柔らかな音から力強くダイナミックな響きまで、ギターの多彩な表現力に魅了されている様子でした。
アンコール3曲を含む全16曲のプログラムを堪能した参加者は、満ち足りた表情で会場を後にしました。温かな空気が余韻として残る、心地よいコンサートとなりました。



