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図書館の紹介

図書館の紹介

山梨県立図書館

山梨県甲府市北口2丁目8番1号
電話(055)255-1040 Fax(055)255-1042

 山梨県立図書館は山梨県甲府市の中心、甲府駅北口から徒歩3分の地にあります。平成24年(2012)に新築移転し、新たに「県民図書館」として出発しました。山梨の生涯学習の基盤施設として、県内公共図書館の支援やレファレンスサービスの一層の充実を図りながら、新しい時代に対応した「山梨らしさ」のある図書館、多様な支援機能を持った交流の拠点として、県民から信頼される使いやすい施設を目指しています。
 山梨県立図書館の歴史は古く、明治33年(1900)に山梨教育会附属図書館として開館したのがその前身です。昭和6年(1931)に教育会から山梨県に寄付され、山梨県立図書館となりました。国の施策により昭和9年(1934)には県の中央図書館として位置づけられましたが、太平洋戦争終戦後進駐してきたアメリカ軍政部によって建物が接収され、移転を余儀なくされるなど苦難の道をたどりました。
 その後、昭和25年(1950)の新図書館法の公布とともに、新しい時代の県立図書館としての活動を開始し、昭和45年(1970)の甲府市丸の内、平成24年の甲府市北口の2回の新築移転を経て、現在に至っています。
 山梨県立図書館の活動は、自動車文庫「みどり号」の運行、一坪図書館運動、甲州文庫の受け入れ、整理などでよく知られていますが、これからも県民の期待に応えるべく、山梨の地域資料の網羅的収集と情報発信、子どもの読書活動支援を始めとした多様なサービスと支援に努めてまいります。

図書館の整備(平成24年の新築移転について)

第107回全国図書館大会山梨大会の記録

新館10周年記念事業

ジッポの紹介

山梨県立図書館キャラクター 本探偵 ジッポ・ホンムズ一世
ジッポ

 
特徴
 
学問を追究し、真実をとらえる澄んだ瞳
質問を正確に聞く耳
情報をキャッチするセンサーとなるシッポ
情報を迅速に提供するための俊足

名前の由来
東西南北の四方と、北東・東南・南西・西北の四隅、さらに上と下を合わせたあらゆる方角、場所、世界をあらわす十方(じっぽう)と、名探偵「シャーロック・ホームズ」にあやかり、「ジッポ・ホンムズ一世」となりました。シッポに2本センサー(テンテン)があるので、「ジッポ」になったという説もあります。
(注)うさぎに似た架空の生き物です。

指定管理者について   

山梨県立図書館では一部業務について指定管理者制度(山梨県ホームページ)を導入しています。   
 
指定管理者決定までの流れについてはこちら(山梨県ホームページ)をご覧ください。 

指定管理者

きらっとやまなし共同事業体((株)SPSやまなし・甲府ビルサービス(株)) (外部サイトへ移動します)     

指定管理者が行う業務の範囲  

・ 施設管理
 施設の保安、設備運行管理、施設・設備定期点検・環境衛生管理、警備、清掃、植栽管理、駐車場管理、光熱水費等支払
・イベントスペース等の管理
・総合案内
・その他業務(カフェ運営、広報・利用促進、コピーサービス)

指定の期間  

令和3年4月1日から令和7年3月31日まで

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