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涼をもとめて -情報サテライト1 資料展示(平成26年度第1回)-

展示「涼をもとめて」看板

熱い山梨の夏、気分だけでも涼しくなりたい…。
日本の民俗や日本人独特の自然観・死生観を映し、誰もが気になる存在である「幽霊」と「妖怪」。
その姿は、絵巻物、浮世絵、草双紙から漫画まで、高名な画家でも題材として取り上げるなど、様々に登場します。
そんな幽霊や妖怪についての資料、幽霊画・妖怪画関係資料の他、人間が幽霊や妖怪をどのように受容し、
あるいは創造してきたかについて、哲学や文学の面からも紹介します。
あわせて、「風鈴」「打ち水」など昔から日本で行われてきた生活の工夫や、「緑のカーテン」などエコで涼しい生活の知恵、さらに、夏バテや熱中症対策についても紹介します。

 

展示内容

 *幽霊とは・妖怪とは
 *幽霊画・妖怪画
 *霊魂・死生観と日本人
 *幽霊・妖怪が登場する文学作品
 *エコで涼しく

展示資料の一覧はこちらをご覧ください(PDFファイルが開きます)。 ※2014年7月1日現在


展示期間:2014年7月2日(水曜日)~9月15日(月曜日)

展示場所:情報サテライト1(閲覧エリア2階)

展示風景

展示風景「涼をもとめて」