令和6年9月22日(日)、当館1階交流ルーム101にて、国際交流事業「ことばのひろば ミャンマーチャチャチャ!日本チャチャチャ!」を開催しました。
ソー イエ テさんと、メイ ティンッさんに講師を務めていただきました。
①「音楽コーナー」では、『ビルマの竪琴』で有名な琴などの伝統楽器の演奏動画の紹介がありました。
②「ことばのコーナー」では、ミャンマーの公用語であるビルマ語が紹介され、ビルマ語は子音33、母音12と日本語と同じように構成される音の数が少ないことなどが説明されました。
③「紹介コーナー」では、ミャンマーの主要な観光地の紹介があり、紙でできた大きな気球を上げ、たくさんの花火が打ち上げられる祭りの場面などの動画を鑑賞しました。
最後の質問コーナーでは、たくさんの質問が参加者からあり、ミャンマーの戸籍には、苗字の記載が無いことや、民族毎に伝統衣装があり、それぞれ異なっていることが説明されました。
講師のお二人は流ちょうな日本語を駆使して日本とミャンマーの違いを楽しく、わかりやすく解説してくださいました。