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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

近代の仏教思想と日本主義 

著者名 石井 公成/監修
著者名ヨミ イシイ コウセイ
出版者 法藏館
出版年月 2020.9


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107712127181/キン/貸閲複可在庫 2階一般

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2020
181 181
仏教哲学 仏教-日本 ナショナリズム

書誌詳細

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タイトルコード 1009951964698
書誌種別 和図書(一般)
著者名 石井 公成/監修   近藤 俊太郎/編   名和 達宣/編
著者名ヨミ イシイ コウセイ コンドウ シュンタロウ ナワ タツノリ
出版者 法藏館
出版年月 2020.9
ページ数 13,556p
大きさ 22cm
ISBN 4-8318-5560-2
分類記号 181
分類記号 181
書名 近代の仏教思想と日本主義 
書名ヨミ キンダイ ノ ブッキョウ シソウ ト ニッポン シュギ
内容紹介 「日本主義」を媒介したことで、仏教思想はどのような表現が(不)可能となったのか。仏教者・知識人は「日本主義」の時代といかに対峙したのか。「戦争責任論」とは異なる視座から、仏教思想と日本主義という問題を論じる。

(他の紹介)内容紹介 「日本主義」を媒介したことで、仏教思想はどのような表現が(不)可能となったのか。また仏教者・知識人たちは、「日本主義」に染められていく時代といかに対峙し、いかに仏教を再編していったのか。支配的イデオロギーに再解釈を加えていくさまや、仏教思想の領野を確保すべく取り組んだ苦闘の軌跡を尋ね、「戦争責任論」とは異なる視座から、“仏教思想と日本主義”という古くて新しい問いへと迫る。
(他の紹介)目次 第1部 親鸞・聖徳太子(真宗大谷派の教学と日本主義―曽我量深を基点として
真宗本願寺派の教学と日本主義―梅原真隆を通して
聖徳太子と日本主義―金子大榮を中心に
『原理日本』と聖徳太子―井上右近・黒上正一郎・簑田胸喜を中心に
民族主義の体系と形式―三井甲之とその門弟)
第2部 日蓮・禅(日蓮主義と日本主義―田中智学における「日本による世界統一」というビジョンをめぐって
日蓮主義と日本主義との衝突―日中戦争期における東亜連盟運動
鈴木大拙『日本的霊性』再考―仏教を超える新「日本宗教」
臨済宗と「日本精神」―関精拙、古川堯道を中心に
禅・華厳と日本主義―市川白弦と紀平正美比較分析を通じて)
第3部 教養・修養・転向(本居宣長と日本主義―暁烏敏による思想解釈を通して
日本回帰の思想構造―亀井勝一郎の場合
吉川英治と日本主義―修養する武蔵と親鸞
日本主義の主体性と抗争―原理日本社・京都学派・日本神話派
親鸞とマルクス主義
佐野学の思想経験を中心に
まとめと展望)
(他の紹介)著者紹介 石井 公成
 1950年生まれ。専攻は仏教とその周辺文化。駒澤大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
近藤 俊太郎
 1980年生まれ。専攻は仏教史学。本願寺史料研究所研究員、龍谷大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
名和 達宣
 1980年生まれ。専攻は日本近代思想史・真宗学。真宗大谷派教学研究所所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 仏教思想と日本主義への入射角   序にかえて   1-8
近藤 俊太郎/著
2 日本主義と仏教   総論   3-41
石井 公成/著
3 真宗大谷派の教学と日本主義   曽我量深を基点として   45-76
名和 達宣/著
4 真宗本願寺派の教学と日本主義   梅原真隆を通して   77-107
内手 弘太/著
5 聖徳太子と日本主義   金子大榮を中心に   109-142
東 真行/著
6 『原理日本』と聖徳太子   井上右近・黒上正一郎・蓑田胸喜を中心に   143-188
中島 岳志/著
7 民族主義の体系と形式   三井甲之とその門弟   189-214
藤井 祐介/著
8 日蓮主義と日本主義   田中智学における「日本による世界統一」というビジョンをめぐって   217-251
ユリア・ブレニナ/著
9 日蓮主義と日本主義との衝突   日中戦争期における東亜連盟運動   253-281
クリントン・ゴダール/著
10 鈴木大拙『日本的霊性』再考   仏教を超える新「日本宗教」   283-314
ステファン・グレイス/著
11 臨済宗と「日本精神」   関精拙、古川堯道を中心に   315-346
大竹 晋/著
12 禅・華厳と日本主義   市川白弦と紀平正美の比較分析を通じて   347-377
飯島 孝良/著
13 本居宣長と日本主義   暁烏敏による思想解釈を通して   381-410
齋藤 公太/著
14 日本回帰の思想構造   亀井勝一郎の場合   411-441
碧海 寿広/著
15 吉川英治と日本主義   修養する武蔵と親鸞   443-472
大澤 絢子/著
16 日本主義の主体性と抗争   原理日本社・京都学派・日本神話派   473-506
栗田 英彦/著
17 親鸞とマルクス主義   佐野学の思想経験を中心に   507-537
近藤 俊太郎/著
18 まとめと展望   539-547
近藤 俊太郎/著 名和 達宣/著
19 あとがき   課題としてのX   549-554
名和 達宣/著
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