検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

栄花物語 歴史からの奪還 

著者名 高橋 亨/編
著者名ヨミ タカハシ トオル
出版者 森話社
出版年月 2018.10


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107283418913.39/エイ/貸閲複可在庫 2階一般

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2018

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1009951784189
書誌種別 和図書(一般)
著者名 高橋 亨/編   辻 和良/編
著者名ヨミ タカハシ トオル ツジ カズヨシ
出版者 森話社
出版年月 2018.10
ページ数 267p
大きさ 22cm
ISBN 4-86405-133-0
分類記号 913.392
分類記号 913.392
書名 栄花物語 歴史からの奪還 
書名ヨミ エイガ モノガタリ レキシ カラ ノ ダッカン
内容紹介 文学作品と認識されつつも、「歴史書」であるともみなされてきた「栄花物語」を徹底的に<物語>として読み、その論理や表現の構造を解明。「栄花物語」研究の新たな可能性を探る。
著者紹介 名古屋大学名誉教授。専攻は物語文学。著書に「源氏物語の詩学」など。

(他の紹介)内容紹介 『栄花物語』を嚆矢とする歴史物語は、これまで文学作品と認識されつつも、「歴史書」であるともみなされてきた。しかし、『栄花物語』が“物語”であることの意味を真に問うため、「歴史書」という認識をいったん傍らに置いて、『栄花物語』を徹底的に“物語”として読み、その論理や表現の構造を明らかにする。
(他の紹介)目次 物語と歴史の境界あるいは侵犯
エクリチュールとしての『栄花物語』―『狭衣物語』との近似性に着目して
藤原登子―“物語化”された尚侍
源倫子―その摂関家の正妻らしからぬ行動
永平親王の語りをめぐって―「十二ばかりに」に着目して
『栄花物語』の立后と「一の人」―歴史認識の形成
『栄花物語』「みはてぬゆめ」巻の構造―不敬事件へと収斂する物語
二人のかぐや姫―『栄花物語』巻第六「かかやく藤壺」の彰子と定子
『栄花物語・初花』の“語り手女房”―語り換えの方法
『栄花物語』、固有の“歴史”語り―小一条院東宮退位をめぐる延子・顕光の恨み
『栄花物語』進命婦考―続編の叙述の方法をめぐって
『狭衣物語』と『栄花物語』についての一考察―賀茂斎院神事の記録
(他の紹介)著者紹介 高橋 亨
 名古屋大学名誉教授。専攻=物語文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
辻 和良
 名古屋女子大学文学部教授。専攻=平安朝文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 物語と歴史の境界あるいは侵犯   5-20
高橋 亨/著
2 エクリチュールとしての『栄花物語』   『狭衣物語』との近似性に着目して   21-43
桜井 宏徳/著
3 藤原登子   <物語化>された尚侍   45-78
高橋 照美/著
4 源倫子   その摂関家の正妻らしからぬ行動   79-96
吉海 直人/著
5 永平親王の語りをめぐって   「十二ばかりに」に着目して   97-123
土居 奈生子/著
6 『栄花物語』の立后と「一の人」   歴史認識の形成   125-142
村口 進介/著
7 『栄花物語』「みはてぬゆめ」巻の構造   不敬事件へと収斂する物語   143-155
星山 健/著
8 二人のかぐや姫   『栄花物語』巻第六「かかやく藤壺」の彰子と定子   157-178
久保 堅一/著
9 『栄花物語・初花』の<語り手女房>   語り換えの方法   179-199
山下 太郎/著
10 『栄花物語』、固有の<歴史>語り   小一条院東宮退位をめぐる延子・顕光の恨み   201-222
辻 和良/著
11 『栄花物語』進命婦考   続編の叙述の方法をめぐって   223-242
廣田 收/著
12 『狭衣物語』と『栄花物語』についての一考察   賀茂斎院神事の記録   243-260
神田 龍身/著
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。