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書誌情報サマリ

書名

文化の透視法 

著者名 伊東 一郎/編
著者名ヨミ イトウ イチロウ
出版者 南雲堂フェニックス
出版年月 2008.3


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0105291371980.4/ブン/貸閲複可在庫 書庫3

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伊東 一郎 宮澤 淳一 水野 忠夫
2008
水野 忠夫 ロシア・ソビエト文学 芸術-ロシア

書誌詳細

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タイトルコード 1009950611623
書誌種別 和図書(一般)
著者名 伊東 一郎/編   宮澤 淳一/編   水野 忠夫/[ほか著]
著者名ヨミ イトウ イチロウ ミヤザワ ジュンイチ ミズノ タダオ
出版者 南雲堂フェニックス
出版年月 2008.3
ページ数 5,434p
大きさ 22cm
ISBN 4-88896-403-6
分類記号 980.4
分類記号 980.4
書名 文化の透視法 
書名ヨミ ブンカ ノ トウシホウ
副書名 20世紀ロシア文学・芸術論集
副書名ヨミ ニジッセイキ ロシア ブンガク ゲイジュツ ロンシュウ
内容紹介 ロシア文学者水野忠夫の古稀・退職を記念し、若手から最前線を行く研究者まで、弟子と友人たちが持ち寄った25の「透視法」。詩・小説・批評から演劇・絵画・音楽まで、20世紀ロシア文化の様々な時空間を透視する。

(他の紹介)内容紹介 20世紀前半のロシアはリアリズムから象徴主義を経て、実験的な詩や散文、無対象絵画、前衛的な音楽や映画の試みが爆発的に開花した時代であった。またストラヴィンスキーやナボコフなどロシアから海外にその活動の拠点を移し、実験的な試みによって西欧の文化に深い影響を与えた芸術家を輩出した時代でもあった。本書ではスターリニズムの冬の時代に不当に忘れ去られていた多くの作家・芸術家とその作品、また文学研究者の理論的営為を取り上げ、文学、美術、音楽、文学理論の諸領域にロシアがどのような貢献をなしたかを「透視」する。
(他の紹介)目次 1 詩的言語の冒険(アンナ・アフマートワ―初期詩の躍動性
抒情詩への回帰―パステルナークの詩集『第二の誕生』について ほか)
2 二十世紀批評の源流(ディオニュソスと認識―ヴャチェスラフ・イワノフのニーチェ批判
“約束事”の終焉―ロシア・アヴァンギャルドの両義性 ほか)
3 二十世紀ロシア小説の光景(襞、そして律動する言葉―アンドレイ・ベールイ『ペテルブルク』を読む
ザミャーチン『洪水』のペテルブルグ―もうひとつの『罪と罰』の誕生 ほか)
4 ロシア・アヴァンギャルドの越境(二十世紀演劇とチェーホフ
メイエルホリドとチェーホフ―『三三の失神』をめぐって ほか)


目次


内容細目

1 アンナ・アフマートワ   初期詩の躍動性   2-22
田村 充正/著
2 叙情詩への回帰   パステルナークの詩集『第二の誕生』について   23-40
前木 祥子/著
3 パステルナークの『リューヴェルスの少女時代』   越境する少女の言語空間   41-51
宇佐見 森吉/著
4 子供のまなざしと生きている事物たち   マンデリシュタームの児童詩について   52-70
鈴木 正美/著
5 集め・並べ・観る   フレーブニコフの『動物園』における羅列の方法をめぐって   71-87
武田 昭文/著
6 ディオニュソスと認識   ヴャチェスラフ・イワノブのニーチェ批判   90-109
北見 諭/著
7 <約束事>の終焉   ロシア・アヴァンギャルドの両義性   110-124
桑野 隆/著
8 「異化」としてのメディア   シクロフスキイの映画と散文をめぐって   125-142
佐藤 千登勢/著
9 Ю・トゥイニャーノフにおけるパロディ研究の意義   143-159
八木 君人/著
10 暴力、不確定性、現在時   バフチン『ドストエフスキイの詩学の諸問題』におけるポリフォニー小説論   160-174
網谷 益典/著
11 襞、そして律動する言葉   アンドレイ・ベールイ『ペテルブルク』を読む   176-191
貝澤 哉/著
12 ザミャーチン『洪水』のペテルブルグ   もうひとつの『罪と罰』の誕生   192-208
草野 慶子/著
13 若き日のブルガーコフ   医師として   209-224
久保木 茂人/著
14 「巨匠」の夢、ブルガーコフの現実   225-238
石原 公道/著
15 金曜日を越えて   ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』における叙述のダイナミズム   239-256
宮澤 淳一/著
16 V・ナボコフの小説における「他者への旅」   257-272
杉本 一直/著
17 ナボコフのパラドクス   「北の果ての国」を読む   273-287
小西 昌隆/著
18 二十世紀演劇とチェーホフ   290-311
水野 忠夫/著
19 メイエルホリドとチェーホフ   『三三の失神』をめぐって   312-324
安宅 りさ子/著
20 バレエ・リュスの《ペトルーシュカ》   メイエルホリドのグロテスク概念を手がかりに   325-336
中西 佳子/著
21 ヴェラ・ストラヴィンスカヤ-二十世紀ロシア文化の証言者   マンデリシュタームとストラヴィンスキー   337-359
伊東 一郎/著
22 ストラヴィンスキーのステージアート観   《兵士の物語》における劇の在り方をめぐって   360-373
森田 まり子/著
23 一枚の絵画   白地の上の黒い正方形   374-389
大石 雅彦/著
24 極東におけるロシア・アヴァンギャルド   美術は越境する   390-402
五十殿 利治/著
25 DSCH、または歓喜と「わたし」の刻印   ショスタコーヴィチの交響曲第十番をめぐって   403-413
亀山 郁夫/著
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