クイズで学ぼう!やまなしの果実ーぶどう
解説
やまなしの果実−ぶどう(Q6〜Q9)


ぶどうに関する問題の正しい答えを説明します。
参考資料、参考文献が表示され、より深い学習もできます。
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Q6 ぶどうは大別すると「甲州種」「ヨーロッパ種」「アメリカ種」の三種類があります。明治時代、山梨に導入された小粒で甘味の強いアメリカ種のぶどうはどれでしょう。

1.ピオーネ
2.デラウエア
3.巨峰

正 解 2.デラウエア

ぶどう品種いろいろ

Q7 江戸時代から栽培されていたぶどう品種に「甲州ぶどう」「甲州三尺」「善光寺ぶどう」があります。大正時代、岡山県で甲州三尺から作られた新しい品種はどれでしょう。

1.ネクタリン
2.甲斐路
3.ネオ・マスカット

正 解 3.ネオ・マスカット

Q8 山梨県はぶどう生産量日本一ですが、山梨に次いで生産量の多い県はどこでしょう

1.岡山県
2.長野県
3.和歌山県

正 解 2.長野県

農林水産省ホームページ
資料・統計ページより、グラフと絵で見る食料・農業 −統計ダイジェスト−がご覧になれます。





Q9 1877(明治10)年、祝村の高野正誠、土屋竜憲(助次郎)は、ぶどう酒(ワイン)醸造を学ぶため海外に派遣されました。派遣先の国はどこでしょう。

1.フランス
2.アメリカ合衆国
3.イタリア

正 解 1.フランス

明治10年に設立された「大日本山梨葡萄酒会社」は25歳の高野と19歳の土屋をフランスに派遣しました。1年半余にわたって二人が学んだヨーロッパの先進的な技術は後の国産のワイン醸造に大いに役立ちました。

高野正誠と土屋竜憲

ワイン醸造の工程(6.1MB 1分0秒)

[寄り道]



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