検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

渡辺京二コレクション 2(ちくま学芸文庫)

著者名 渡辺 京二/著
著者名ヨミ ワタナベ キョウジ
出版者 筑摩書房
出版年月 2011.7


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0105670699B081.6/ワタ/2貸閲複可在庫 書庫3

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

渡辺 京二 小川 哲生
2011
081.6 081.6

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1009950944802
書誌種別 和図書(一般)
著者名 渡辺 京二/著   小川 哲生/編
著者名ヨミ ワタナベ キョウジ オガワ テツオ
出版者 筑摩書房
出版年月 2011.7
ページ数 516p
大きさ 15cm
ISBN 4-480-09385-1
分類記号 081.6
分類記号 081.6
書名 渡辺京二コレクション 2(ちくま学芸文庫)
書名ヨミ ワタナベ キョウジ コレクション
叢書名 ちくま学芸文庫
各巻書名 民衆という幻像

(他の紹介)内容紹介 冬の夜、結核療養所で聞こえた奇妙な泣き声。日中衰弱しきって運び込まれた母娘は、朝を待たずに逝った。それを知った著者は、娘の体をさする瀕死の母親のやせた腕を幻視する―「小さきものの実存と歴史のあいだに開いた深淵」、それは著者の原点にして終生のテーマとなった。近代市民社会と前近代が最深部で激突した水俣病闘争と患者を描く「現実と幻のはざま」、石牟礼道子を日本文学に初めて現れた性質の作家と位置付けた三つの論考、大連体験・結核体験に触れた自伝的文章など39編からは、歴史に埋もれた理不尽な死をめぐる著者の道程が一望できる。
(他の紹介)目次 小さきものの死
六〇年安保と吉本隆明・谷川雁―大衆像の問題をめぐって
民衆論の回路
義理人情という界域
現実と幻のはざまで
死民と日常
石牟礼道子の世界―講談社文庫版『苦海浄土』解説
石牟礼道子の時空
石牟礼道子の自己形成
山河にかたどられた人間〔ほか〕
(他の紹介)著者紹介 渡辺 京二
 1930年京都生まれ。旧制第五高等学校を経て、法政大学社会学部卒業。評論家。河合文化教育研究所特別研究員。主な著書に『北一輝』(毎日出版文化賞受賞、ちくま学芸文庫)、『逝きし世の面影』(和辻哲郎文化賞受賞、平凡社ライブラリー)、『黒船前夜』(洋泉社・大佛次郎賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小川 哲生
 1946年宮城県生まれ。大和書房、JICC出版局(現・宝島社)、洋泉社を経て、現在フリー編集者。40年間に企画編集した書籍は400冊になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 小さきものの死   10-13
2 六〇年安保と吉本隆明・谷川雁   大衆像の問題をめぐって   14-32
3 民衆論の回路   33-48
4 義理人情という界域   49-62
5 現実と幻のはざまで   63-75
6 死民と日常   76-90
7 石牟礼道子の世界   講談社文庫版『苦海浄土』解説   91-114
8 石牟礼道子の時空   115-163
9 石牟礼道子の自己形成   164-188
10 山河にかたどられた人間   190-198
11 ポストモダンの行方   199-235
12 戦後思想の行方   236-239
13 社会主義は何に敗れたのか   240-244
14 棲み分けの崩壊   245-248
15 アジアの子から見たマルクス   249-261
16 非行としての政治   ピョートル一世の場合   262-282
17 大衆の起源   283-297
18 イリイチの眼で江戸を視る   298-309
19 最後のイリイチ   310-321
20 『サンクチュアリ』の構造   324-348
21 始原と遺制   カルペンティエール覚え書   349-370
22 ソルジェニーツィンの孤独   371-386
23 パステルナークの圏域   387-398
24 わが谷川雁   400-425
25 わたしの戦後   426-430
26 挫折について   431-445
27 大連への帰還   446-448
28 本との別れ   449-451
29 歴史と文学のあいだ   452-454
30 日本近代思想史と私   455-458
31 物語好きのみる夢   459-464
32 命のリズムを読む   465-468
33 焼きもの音痴   469-471
34 犬猫のおしえ   472-474
35 いとし子の夭折   475-477
36 死生観を問われて   478-480
37 まなざしと時   481-484
38 悲哀と放棄   485-488
39 【ソウ】扎の人   489-492
40 職人の手   解説   493-504
高山 文彦/著
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。