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書誌情報サマリ

書名

月光の仕事 

著者名 中村 邦生/著
著者名ヨミ ナカムラ クニオ
出版者 国書刊行会
出版年月 2025.10


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0108078759913.6/ナカ/貸閲複可在庫 1階新刊

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2025
913.6 913.6

書誌詳細

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タイトルコード 1009952379672
書誌種別 和図書(一般)
著者名 中村 邦生/著
著者名ヨミ ナカムラ クニオ
出版者 国書刊行会
出版年月 2025.10
ページ数 627,32p
大きさ 22cm
ISBN 4-336-07799-8
分類記号 913.6
分類記号 913.6
書名 月光の仕事 
書名ヨミ ゲッコウ ノ シゴト
副書名 中村邦生小説選
副書名ヨミ ナカムラ クニオ ショウセツセン
内容紹介 2度の芥川賞候補から出発し、さらなる問題作の地平を開く中村邦生の自選集。「冗談関係のメモリアル」「ドッグ・ウォーカー」「森への招待」など、初期作品から最近の作品まで全30作品を収録する。
著者紹介 東京都生まれ。立教大学大学院博士課程満期退学。大東文化大学名誉教授。小説家・英米文学者。「冗談関係のメモリアル」で文學界新人賞受賞。ほかの著書に「転落譚」など。

(他の紹介)内容紹介 「冗談関係のメモリアル」文學界新人賞、「ドッグ・ウォーカー」「森への招待」芥川賞候補作ほか、全30作品収録。絡まる人間関係や血縁の綾を志向し、ふと地軸がゆがみ磁場が狂うように異界へと滑り込む初期作品群。また、私小説的な味わいがいつのまにか幻想譚に、ユーモアを湛えてときにグレン・グールドや漱石、さらにはひとならぬ青虫までもが語りだす短篇群。発想の自在さに加え、綿密な観察からくる巧みなディテール表現と該博なる引用を真骨頂とし、なにより映像的な余韻が心に沁みいる。初期作から最近作までを網羅したベスト自選集。
(他の紹介)著者紹介 中村 邦生
 小説家・英米文学者。1946年東京都生まれ。一時北海道にて育つ。都市出版社(旧)編集部を経て、立教大学大学院修士課程修了、博士課程満期退学(英米文学専攻)。1993年「冗談関係のメモリアル」文學界新人賞受賞、1994年「ドッグ・ウォーカー」及び1995年「森への招待」で芥川賞候補となる。一方、小島信夫論をはじめ文芸批評にも多くの論考・著述がある。大東文化大学文学部に勤務し、現在は名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 月光の仕事   11-13
2 残景   15-23
3 泣き塾   25-71
4 夜はめぐる   73-124
5 月の川を渡る   125-181
6 穴に落ちる   <土龍庵>にて作家Nが語る   183-192
7 冗談関係のメモリアル   195-237
8 夜に誘われて   239-293
9 黄昏の果て   295-330
10 もののけ、ようこそ   331-342
11 そうと知れば、音楽会へ行くべきか   夏目金之助が語る   343-346
12 ナツメさん、お席を用意しておきます   グレン・グールドが語る   347-351
13 ドッグ・ウォーカー   355-418
14 森への招待   419-470
15 ホワイト・ブック   471-477
16 午睡の部屋   479-485
17 もっと音を大きくしてください   487-496
18 亀とカマキリと   Nが語る   497-502
19 あの少年のことなら、よく覚えている   カマキリが語る   503-506
20 チェーホフの夜   509-525
21 ネヴァ川からどこへ   527-539
22 なつかしい場所など、訪ねてはいけない   541-546
23 シマウマ模様のような   547-556
24 ABCビスケット   石ころが語る   557-562
25 ビョンスおじいちゃんと犬の話   563-566
26 かーやんは、こんな人だった   567-582
27 虫めづる姫君よ、助けをこう   青虫が語る   583-587
28 ソンザ、イノコドクって、どういう意味?   不二家の店頭人形ペコちゃんが語る   589-594
29 悪霊封じ、ひーふーみー、よいむなやー   595-606
30 バス停にて   607-616
31 <ブラック・ノート>より   1-32
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