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書誌情報サマリ

書名

幕末の老中松平忠固 

著者名 岩下 哲典/編
著者名ヨミ イワシタ テツノリ
出版者 吉川弘文館
出版年月 2025.8


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0108055393289.1/マツ/貸閲複可在庫 2階一般

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2025
289.1 289.1

書誌詳細

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タイトルコード 1009952360964
書誌種別 和図書(一般)
著者名 岩下 哲典/編
著者名ヨミ イワシタ テツノリ
出版者 吉川弘文館
出版年月 2025.8
ページ数 5,491,6p
大きさ 22cm
ISBN 4-642-04374-8
分類記号 289.1
分類記号 289.1
書名 幕末の老中松平忠固 
書名ヨミ バクマツ ノ ロウジュウ マツダイラ タダカタ
副書名 政治・生糸貿易・上田藩
副書名ヨミ セイジ キイト ボウエキ ウエダハン
内容紹介 黒船来航で緊迫する幕末期、老中に二度就任して幕政の一翼を担った松平忠固。幕府要職や上田藩主としての職務、海外輸出を念頭に展開した生糸振興策などから、時代の機先を制し、目指した貿易立国構想を検証する。
著者紹介 信州(長野県)生まれ。青山学院大学大学院博士後期課程単位修得満期退学。博士(歴史学)。東洋大学文学部教授、同大学人間科学総合研究所所長。著書に「山岡鉄舟・高橋泥舟」など。

(他の紹介)内容紹介 黒船来航で緊迫する幕末期、老中に二度就任して幕政の一翼を担った松平忠固。権力の源泉となった縁戚・譜代大名ネットワーク、幕府要職や上田藩主としての職務、海外輸出を念頭に展開した生糸振興策などから、時代の機先を制し、目指した貿易立国構想を検証。また上田藩士や商人らの事績も解明。「開国」に尽力した忠固の知られざる人物像に迫る。
(他の紹介)目次 「松平忠固」研究序説(岩下哲典)
1 相続と親類―実家酒井家のネットワーク
2 役職―寺社奉行・老中
3 政治と交際―将軍継嗣・通商条約問題
4 生糸―生産・貿易・教育
5 藩政と藩士―医療・洋学・情報収集・留学
6 幕末維新―政治・文化・地域
(他の紹介)著者紹介 岩下 哲典
 1962年信州(長野県)に生まれる。現在、東洋大学文学部教授、東洋大学人間科学総合研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 「松平忠固」研究序説   1-20
岩下 哲典/著
2 松平忠固と三宅康直   姫路藩主酒井家の親族ネットワーク   22-45
矢森 小映子/著
3 松平忠固と実弟西尾忠受の家督相続   46-68
塚越 俊志/著
4 松平忠固の妻妾と子どもたち   コラム   69-74
東郷 えりか/著
5 大坂城代就任直前の松平忠固の対外認識   新史料、オランダ国王開国勧告親書への忠固意見書   76-95
岩下 哲典/著
6 老中松平忠固の老中職務とその空間   江戸城御用部屋と江戸藩邸   96-115
鈴木 乙都/著
7 松平忠固と阿部正弘   東京阿部家資料から   116-119
熊野 一就/著
8 天保の飢饉と松平忠固   山家神社の石碑の由来   120-125
関 良基/著
9 幕末大名の交際・交流について   嘉永・安政期の上田藩の事例から   128-149
本林 義範/著
10 将軍継嗣問題における松平忠固   一橋派と南紀派の狭間で   150-168
宮崎 航平/著
11 松平忠固と関白九条尚忠の関わり   堀田正睦の上京期を中心に   169-195
東郷 えりか/著
12 ライフル銃と松平忠固   コラム   196-201
関 良基/著
13 文政・天保期の上田藩における産物改所の設立と展開   204-227
山村 陽仁/著
14 松平忠固の生糸輸出準備と日米修好通商条約   経済の論理と政治の論理   228-251
関 良基/著
15 長府藩士三吉慎蔵と小県郡立蚕業学校長三吉米熊   幕末維新における軌跡   252-272
小林 哲也/著
16 松平忠固と横浜開港   コラム   273-275
塚越 俊志/著
17 慶応四年、上田藩の生糸取り扱い横浜商人と藩特産品   コラム   276-281
岩下 哲典/著
18 上田藩における生糸貿易に関する研究   その歴史と今   282-287
佐々木 千恵/著 岩下 哲典/著
19 天保期の上田藩における医療政策の動向   疫病対策の検討を中心に   290-309
萱田 寛也/著
20 幕末上田藩における洋学導入の実態   芦田柔太郎の書簡等を手がかりに   310-334
佐々木 千恵/著
21 上田藩士赤松小三郎と幕臣勝海舟   その師弟関係について   335-353
和田 勤/著
22 幕末期京坂地方における上田藩士服部元戴の活動   ロシア軍艦ディアナ号来航時の情報活動を事例として   354-377
濱口 裕介/著
23 安政期の上田藩士桜井純造の薩摩留学   「島津家文書」を中心に   378-397
惠谷 敏規/著
24 老中松平忠固とオランダ長崎海軍伝習   コラム   398-402
塚越 俊志/著
25 善光寺地震における上田藩の被害届とその流布   コラム   403-408
岡崎 佑也/著
26 慶応三・四年における上田藩主松平忠礼の「上京問題」への対応   「御用状」による江戸・京都・上田の情報共有を中心として   410-434
林 萌里/著
27 成澤寛経と平田国学   忠固時代の上田と「知」の行方   435-457
相澤 みのり/著
28 上田藩士上野尚志の近代   その歩みと明治前期における地方文化形成への関わり   458-480
関 廣好/著
29 旧上田藩関係者による北海道十勝の調査と開拓   コラム   481-485
塚越 俊志/著
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