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書誌情報サマリ

書名

絓秀実コレクション 2

著者名 絓 秀実/[著]
著者名ヨミ スガ ヒデミ
出版者 blueprint
出版年月 2023.6


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107816506081.6/スガ/2貸閲複可在庫 書庫3

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2023
081.6 081.6

書誌詳細

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タイトルコード 1009952197587
書誌種別 和図書(一般)
著者名 絓 秀実/[著]
著者名ヨミ スガ ヒデミ
出版者 blueprint
出版年月 2023.6
ページ数 818p
大きさ 22cm
ISBN 4-909852-43-4
分類記号 081.6
分類記号 081.6
書名 絓秀実コレクション 2
書名ヨミ スガ ヒデミ コレクション
内容紹介 思想や哲学、芸術など諸ジャンルを横断し、斬新な論考を多数発表してきた稀代の批評家、絓秀実の多様なテーマを編んだコレクション。2は、二重の闘争、風俗のポリティクスなど全94編を収録する。外山恒一らの寄稿も掲載。
著者紹介 新潟県新発田市生まれ。文芸評論家。『日本読書新聞』編集長、日本ジャーナリスト専門学校専任講師。『季刊現代評論』等の創刊・編集にも携わった。著書に「花田清輝」など。
二重の闘争

(他の紹介)内容紹介 北半球に広く分布し、生態系の頂点に立ち、「山の神」と崇められてきた、近づきがたい野生動物ヒグマ。ヒトとヒグマが辿った進化上の運命的な出会いの謎に迫り、クマ送り儀礼に見る、人間と自然との豊饒な文化の意味と可能性を問う。北海道大学の名物授業「ヒグマ学入門」を担った生物学者が、進化と文化の稀有な世界に誘う。
(他の紹介)目次 第1章 ヒグマとはどんな動物か
第2章 ヒグマは生態系でどんな役割を果たしているのか
第3章 ヒグマはどのようにしてヒトと出会ったのか
第4章 狩猟からクマ送り儀礼へ
第5章 ヒグマの夢は何を意味するのか
終章 ヒグマ文化論―人間と自然の共存を考える
(他の紹介)著者紹介 増田 隆一
 1960年岐阜県生まれ。1989年北海道大学大学院理学研究科博士後期課程修了(理学博士)。アメリカ国立がん研究所研究員、北海道大学教授などを経て、現在―北海道大学大学院理学研究院特任教授、北海道大学名誉教授。専門―動物地理学、分子系統進化学。2019年日本動物学会賞、日本哺乳類学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 文芸時評は「国民的象徴」である   12-16
2 再現の現前という虚構   18-30
3 言葉における夢と記憶   32-43
4 ファロクラシーの異化と同化   44-56
5 有機化=全体化の幻   58-70
6 「鬱」とナショナリズム   72-81
7 前衛と遅れ   稲垣足穂論   84-107
8 性と死   稲垣足穂論   108-129
9 「喪失」の自明性   フェミニズムと文学   130-155
10 性の隠喩、その拒絶   中上健次の『紀州』以降   156-170
11 マイノリティーに「なる」こと   中上健次発言集成   172-182
12 クイアーな「快楽」を求めて   日本的美学とフーコー   184-194
13 「少女」とは誰か?   吉本隆明小論   196-204
14 俳句(=男性原理)におけるフェミニズムの系譜   206-213
15 津島佑子『光の領分』解説   214-220
16 アイデンティティ・ポリティクスの転移   222-229
17 享楽と脱魔術化   見沢知廉『天皇ごっこ』   232-241
18 井上ひさしと天皇制   『紙屋町さくらホテル』をめぐって   242-250
19 二重の闘争   筒井問題と全共闘運動を結ぶもの   254-271
20 「こんなもの」に過ぎぬ読者と話者の関係   『女ざかり』(丸谷才一)   272-279
21 闘争としての「言葉狩り」   『水平運動史研究』(キム・チョンミ)   280-284
22 マンガのゴーマニズム   『ゴーマニズム宣言』(小林よしのり)   286-293
23 「超」言葉狩り宣言   294-313
24 マイノリティ運動の「方向転換」を論ず   筒井康隆『文学部唯野教授』批判、その他   314-329
25 完璧な罵倒語は存在しない   330-334
26 「(最後の)小説」は冷戦後をどう生きるか   「サリン-オウム」事件と大江健三郎『燃えあがる緑の木』   338-348
27 闘争という「社交」   「サリン-オウム」・言論・学生運動   350-365
28 メディアと「政治」   366-370
29 「歴史」を捏造する戦後民主主義   アイデンティティー・ポリティクスとイメージ批判   372-383
30 私が「それ」である   村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』   384-394
31 アジアは「もの」である   396-403
32 丸山真男という「呪物」   「戦後」を回避した戦後思想の首領   404-421
33 その「許し」に安堵するのは誰か   加藤典洋『敗戦後論』批判   422-430
34 江藤淳と「われらの時代」   432-443
35 「神の国」における民主的統治形態   444-450
36 当事者中心主義の彼岸   452-459
37 書物=文化の「崩落」   460-466
38 教育の大衆化と大学   470-477
39 『学問のすゝめ』は大衆社会でも有効か?   478-486
40 そのために死にうる「国家」   488-494
41 ゾンビの共同体   496-502
42 「金利生活者」としての学生層   504-510
43 国民皆兵・家・義務教育   512-518
44 「男らしさ」のディレンマ   520-526
45 ファシズム・レトロ・ポストモダン   530-539
46 田中角栄と廃墟のコミューンへの欲望   540-542
47 「裸で出直す」倉田まり子のフェミニズム   544-545
48 家庭の崩壊が生み落とした豊田商事事件   546-547
49 阪神の優勝はフランク永井を自殺に追いこんだ   548-549
50 ボーヴォワールとニャンギラス   550-551
51 土井社会党を再生させるたったひとつの方法   552-554
52 ナッパ服のプライドと国労分裂   556-558
53 プロレスと政治の修辞学   560-573
54 「朝だ!暁」と「朝だ!徹夜」の大いなる差異   574-575
55 有名人推選の美味い店とファースト・フーズ   576-577
56 「キャッチ」という現代の民衆宗教   578-579
57 チューハイはチューサン階級の欲望飲料か?   580-581
58 ラーメンはアンチ・グルメのフルコース   582-583
59 カツ丼で味わう文化的イデオロギー   584-585
60 「幕の内弁当」に見る日本的祝祭構造   586-587
61 「素顔の方が噓つきネ」という言葉の真実   588-589
62 ビールはポストモダン的な飲み物である   590-591
63 ラブ・ホテルのネオンと恋愛至上主義   592-593
64 ビートたけしは三島由紀夫を越えられるか?   594-595
65 田舎の秀才はヒャクショーに徹しなさい   596-597
66 プロ野球選手労組・ヤクルト集団脱退騒動   598-599
67 サントリーが先頭に立つグルメ・ブーム批判   600-603
68 東京を面白くする東南アジアからの「侵略者」   604-605
69 隠蔽される歴史・江戸ブームの反動性   606-608
70 「強い者に勝つ者も負ける」戦後的国民的エートス示した千代の富士の一敗。   610-611
71 長嶋という官能性の終わり   612-613
72 じきに博士号のホームレス!?   614-615
73 歌謡曲の零記号   あるマイナーな青春歌手のための素描   618-627
74 「青春」歌謡とタリラリランおじさん   628-631
75 “反共イデオロギー”失調により水位低下させた『ランボー3怒りのアフガン』。   632-633
76 「貧困」の映画=館   634-636
77 「人民戦線」と表象=上演の限界   638-650
78 ランボーVSビンラディンは可能か   652-658
79 映画は共産主義に似ている   660-667
80 三島由紀夫に始まる   670-680
81 「思想の相対性」の行方   682-684
82 われわれは、いかにして小ブル急進主義者となるか   686-690
83 村上龍論   ボヘミアンからパルチザンへ   692-708
84 Junk的なものをめぐって   710-716
85 新たなマオ的「人民戦争論」が求められている   718-726
86 今日の「全体主義」   一九六八年の三島由紀夫を忘れるためのアジビラ風エスキス   728-737
87 資本主義と「自由の幻想」   738-744
88 法の外?   746-755
89 小ブル急進主義者は悪趣味がお好き   六八年革命と『ハレンチ学園』   756-760
90 ジャパン/ジャンク/ジューイッサンス   762-764
91 『山本陽子全集』=光の粒子のように無意味な言葉   766-769
92 バートルビーの末裔たち   770-774
93 「無為」の人   776-778
94 ポスト自治空間   2005年12・20早稲田大学におけるビラまき逮捕をめぐって   780-793
95 余は如何にして絓派となりし乎   少し遠巻きに見ていた90年代の絓秀実氏   810-813
外山 恒一/著
96 一九六八年という亡霊   814-815
木澤 佐登志/著
97 厚揚げは貧民のステーキ   816-817
綿野 恵太/著
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