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書誌情報サマリ

書名

日本の裸体芸術 (ちくま学芸文庫)

著者名 宮下 規久朗/著
著者名ヨミ ミヤシタ キクロウ
出版者 筑摩書房
出版年月 2024.1


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107876666B702.1/ミヤ/貸閲複可在庫 2階一般

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宮下 規久朗

書誌詳細

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タイトルコード 1009952238515
書誌種別 和図書(一般)
著者名 宮下 規久朗/著
著者名ヨミ ミヤシタ キクロウ
出版者 筑摩書房
出版年月 2024.1
ページ数 299p
大きさ 15cm
ISBN 4-480-51228-4
分類記号 702.15
分類記号 702.15
書名 日本の裸体芸術 (ちくま学芸文庫)
書名ヨミ ニホン ノ ラタイ ゲイジュツ
副書名 刺青からヌードへ
副書名ヨミ イレズミ カラ ヌード エ
内容紹介 美人画や刺青画、生人形など、生身の人間性を感じさせる日本固有の裸体芸術が、明治期に、人格を除去し肉体を誇示した西洋ヌードと出会い、劇的に変容する様を描いた異色の美術史。大幅に加筆し文庫化。
叢書名 ちくま学芸文庫

(他の紹介)内容紹介 幕末に来日した外国人たちがこぞって驚くほど、日本には裸が溢れていた。理想化されない自然な身体イメージを享受してきた日本人は、江戸末期に初めて西洋の理想的身体であるヌードに出会い、近代化の過程で葛藤と苦難を体験する。本書は生人形や淫靡な錦絵を生んだ幕末の驚くべき想像力、日本という環境で日本女性を描こうとした洋画家たちの苦悩、戦後日本中に乱立したヌードの公共彫刻、海外で高く評価される日本独自の身体芸術・刺青など、さまざまなテーマを横断し、裸体への視線と表現の近代化をたどる異色の美術史。文庫化に際し大幅な加筆を行った増補版。
(他の紹介)目次 序章 ヌード大国・日本を問い直す
第1章 ヌードと裸体―二つの異なる美の基準
第2章 幕末に花開く裸体芸術
第3章 裸体芸術の辿った困難な道
第4章 裸体への視線―自然な裸体から性的身体へ
第5章 美術としての刺青
終章 裸体のゆくえ
(他の紹介)著者紹介 宮下 規久朗
 1963年、名古屋市生まれ。美術史家。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修了。現在、神戸大学大学院人文学研究科教授。『カラヴァッジョ―聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞、地中海学会ヘレンド賞)など多くの著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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