検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

反乱者 (エクス・リブリス)

著者名 ジーナ・アポストル/著
著者名ヨミ ジーナ アポストル
出版者 白水社
出版年月 2022.11


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107739518933.7/アポ/貸閲複可在庫 2階一般

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

ジーナ・アポストル 藤井 光
2022
933.7 933.7

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1009952140088
書誌種別 和図書(一般)
著者名 ジーナ・アポストル/著   藤井 光/訳
著者名ヨミ ジーナ アポストル フジイ ヒカル
出版者 白水社
出版年月 2022.11
ページ数 339p
大きさ 20cm
ISBN 4-560-09078-7
分類記号 933.7
分類記号 933.7
書名 反乱者 (エクス・リブリス)
書名ヨミ ハンランシャ
内容紹介 フィリピン出身のミステリー作家兼翻訳者マグサリンは、新作小説の案を練り始める。そこへ一件のメールが届く。送信者はその小説の主人公である、映画監督キアラで…。時空を超越する、米比戦争の虐殺事件をめぐる物語。
著者紹介 1963年フィリピン生まれ。フィリピン大学ディリマン校を卒業後、米国のジョンズ・ホプキンス大学大学院で創作を学ぶ。ニューヨークのフィールドストン・スクールで教えている。
叢書名 エクス・リブリス

(他の紹介)内容紹介 フィリピン出身のミステリー作家兼翻訳者マグサリンは、訳あってニューヨークから帰郷し、新作小説の案を練り始める。そこへ一件のメールが届く―送信者はなんと、その小説の主人公である映画監督キアラ・ブラージだった。キアラの父親も映画監督であり、1970年代にベトナム戦争中の米軍による虐殺事件を扱った映画をフィリピンで撮影したのち失踪していた。その謎を抱えるキアラは、米軍の虐殺事件が1901年にフィリピン・サマール島のバランギガでも起きていたことを知り、その事件をみずから映画化するためにマグサリンに現地での通訳を願い出たのだ。こうして始まった二人の旅の物語に、キアラが書いた映画の脚本の主人公、1901年当時のサマール島に上陸したアメリカ人の女性写真家カッサンドラ・チェイスの物語が絡み合う。彼女が目撃するのは、米比戦争で駐屯する米軍部隊と服従を強いられる島民という、支配と被支配の構図である。マグサリンはその脚本に、実在の女戦士・フィリピン人のカシアナ・ナシオナレスを登場させる。かくして物語は、アメリカとフィリピンの視点がせめぎ合い、現代の比政権の麻薬戦争も加わって、過去と現在、現実と虚構、支配と被支配が境界を越えて交錯していく…。
(他の紹介)著者紹介 アポストル,ジーナ
 1963年、フィリピン、マニラ生まれ。レイテ島で育ち、フィリピン大学ディリマン校を卒業後、米国のジョンズ・ホプキンス大学大学院で創作を学んだ。1997年のデビュー長篇『ビブリオレプシー』(Bibliolepsy、未訳)は同年の「フィリピン図書賞」を受賞。2010年刊行の長篇第二作『ライムンド・マタの革命』(The Revolution According to Raymundo Mata、未訳)も同年の「フィリピン図書賞」を受賞。2013年刊行の長篇第三作『武器商人の娘』(Gun Dealer‘s Daughter、未訳)は同年の「PEN/オープンブック賞」を受賞。2018年刊行の本書『反乱者』は最新作。現在はニューヨークのフィールドストン・スクールで教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤井 光
 1980年大阪生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学文学部・人文社会系研究科現代文芸論研究室准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。