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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

戦争は教室から始まる 

著者名 北村 小夜/[述]
著者名ヨミ キタムラ サヨ
出版者 現代書館
出版年月 2020.7


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107495194372.1/キタ/貸閲複可在庫 2階一般

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2020
372.107 372.107
日本-教育

書誌詳細

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タイトルコード 1009951940428
書誌種別 和図書(一般)
著者名 北村 小夜/[述]   「日の丸・君が代」強制に反対する神奈川の会/編
著者名ヨミ キタムラ サヨ ヒノマル キミガヨ キョウセイ ニ ハンタイ スル カナガワ ノ カイ
出版者 現代書館
出版年月 2020.7
ページ数 231p
大きさ 21cm
ISBN 4-7684-3580-9
分類記号 372.107
分類記号 372.107
書名 戦争は教室から始まる 
書名ヨミ センソウ ワ キョウシツ カラ ハジマル
副書名 元軍国少女・北村小夜が語る
副書名ヨミ モト グンコク ショウジョ キタムラ サヨ ガ カタル
内容紹介 元軍国少女が、かつて自身が受けた軍国教育と現代の学校教育の共通点を指摘。より巧妙に導入される「愛国主義」と「新自由主義」教育に警鐘を鳴らす講演録。道徳の教科化とパラリンピックについて書き下ろした増補版。
著者紹介 1925年福岡県生まれ。都内の小・中学校教員(うち、21年間特殊学級担任)を経て、障害児を普通学校へ・全国連絡会世話人。著書に「能力主義と教育基本法「改正」」など。

(他の紹介)内容紹介 刊行から12年。道徳が教科化され、オリンピック・パラリンピックという国家行事に奉仕させられることで、子どもたちの心はより巧妙にお国に取り込まれている。今こそ、小夜さんの言葉に耳を傾けたい。
(他の紹介)目次 第1回 修身と道徳―より巧妙に、自発的に心とからだがお国に奪われていく
第2回 音楽 歌い継がれる戦争の歌(文部省唱歌‐共通教材)―音楽は軍需品〜歌は身に付き、人のこころを唆す
第3回 障害児教育―能力主義を支えてきた特殊教育、支え続ける特別支援教育
第4回 勤評・学力テスト―国家統制が強化されるとき、子どもの分断と教師への管理強化は同時に進む
第5回 学校行事 日の丸、君が代、天皇制―行事を通して浸透する天皇制、戦争遂行体制
第6回 軍国少女を生きて―旗と歌に唆され、無知のゆえ侵略者の役割を果たした
第7回 道徳の教科化―徹底した徳目主義
第8回 パラリンピックは障害者差別を助長する


目次


内容細目

1 修身と道徳   より巧妙に、自発的に心とからだがお国に奪われていく   13-33
北村 小夜/述
2 感想 かつて奪われた「心とからだ」を未だ完全に取り戻せないでいる人一倍の悔しさ   34-36
京極 紀子/著
3 音楽 歌い継がれる戦争の歌(文部省唱歌-共通教材)   音楽は軍需品〜歌は身に付き、人の心を唆す   37-62
北村 小夜/述
4 感想 人々の統合のために使われる「歌」の胡散臭さ   63-65
志田 早苗/著
5 感想 山梨県立日川高校生は今も校歌で「天皇の勅」と歌わせられ続けている   66-71
佐野 公保/著
6 障害児教育   能力主義を支えてきた特殊教育、支え続ける特別支援教育   73-97
北村 小夜/述
7 感想 共に生き合う社会は戦争への道に進まない   98-100
佐野 公保/著
8 勤評・学力テスト   国家統制が強化されるとき、子どもの分断と教師への管理強化は同時に進む   101-120
北村 小夜/述
9 感想 偏差値で序列化されることに慣らされた感性は、社会格差を是認する土壌になっている   121-123
松本 和史/著
10 学校行事 日の丸、君が代、天皇制   行事を通して浸透する天皇制、戦争遂行体制   125-146
北村 小夜/著
11 感想 天皇制国家を支える臣民の育成教育は今   147-149
青木 裕美/著
12 軍国少女を生きて   旗と歌に唆され、無知のゆえ侵略者の役割を果たした   151-168
北村 小夜/述
13 感想 「教育」は人々をつくり変える装置   169-171
小園 優子/著
14 道徳の教科化   徹底した徳目主義   173-183
北村 小夜/述
15 パラリンピックは障害者差別を助長する   185-196
北村 小夜/述
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