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書誌情報サマリ

書名

近代文学と伝統文化 (近代文学研究叢刊)

著者名 堀部 功夫/著
著者名ヨミ ホリベ イサオ
出版者 和泉書院
出版年月 2015.5


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0106507486910.26/ホリ/貸閲複可在庫 2階一般

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2015
910.26 910.26
日本文学-歴史-近代

書誌詳細

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タイトルコード 1009951387560
書誌種別 和図書(一般)
著者名 堀部 功夫/著
著者名ヨミ ホリベ イサオ
出版者 和泉書院
出版年月 2015.5
ページ数 6,466p
大きさ 22cm
ISBN 4-7576-0741-5
分類記号 910.26
分類記号 910.26
書名 近代文学と伝統文化 (近代文学研究叢刊)
書名ヨミ キンダイ ブンガク ト デントウ ブンカ
副書名 探書四十年
副書名ヨミ タンショ ヨンジュウネン
内容紹介 日本近現代文学で個人全集を持つような諸家の作品を幅広く取り上げ、先行論に学び、新見を提示した最新の研究。探書・訪書・蒐書によって、有名作家の創作秘密を窺う21篇のほか、コラムなども収録。
著者紹介 1943年京都市生まれ。同志社大学大学院修士課程修了。池坊短期大学勤務を経て、諸大学の非常勤講師を務めた。著書に「「銀の匙」考」など。
叢書名 近代文学研究叢刊

(他の紹介)内容紹介 日本近現代文学で個人全集を持つような諸家の作品を幅広く取り上げ、能うかぎり先行論に学び、本文を確かめ、古典・口碑・同時代作家作品との交渉を調べ、新見の提示に努める。探書・訪書・蒐書によって、有名作家の創作秘密を窺う21篇、コラム5篇に、書き下ろし2篇を加える。
(他の紹介)目次 『竹馬餘事』歌之部論の前提―柳田國男の最初期の短歌に教本そのままのものがあった
『こがね丸』としっぺい太郎―巌谷小波著書の凡例第三項を読む
透谷「風流」 執筆年月―雑誌『鳳雛』に拘泥しない
「にごりえ」と小町説話―“丸木橋”解と社会変革への志向説
井泉水・荻原幾太郎の俳句―創作は模倣から始まる
三重吉の習作―鈴木三重吉の投書「蓮花」は盗作だった
“落ちし雷を”の周辺―一高俳句会事歴と漱石全集未収録俳句二句紹介
『良人の選定』紹介―佐々木邦が著した最初の本
「いたづら小僧日記」の原書―創作か翻案かの論争を決着させる
“わたくしの杯で戴きます”考―森鴎外と新詩社連袂退社七人組〔ほか〕


目次


内容細目

1 『竹馬餘事』歌之部論の前提   柳田國男の最初期の短歌に教本そのままのものがあった   1-12
2 『こがね丸』としっぺい太郎   巌谷小波著書の凡例第三項を読む   13-47
3 透谷「風流」   執筆年月   48-56
4 「にごりえ」と小町説話   <丸木橋>解と社会変革への志向説   57-74
5 井泉水・荻原幾太郎の俳句   創作は模倣から始まる   75-83
6 三重吉の習作   鈴木三重吉の投書「蓮花」は盗作だった   84-90
7 「お銀小銀」は鏡花の作にあらず   代作・名前貸しの一例   91-93
8 <落ちし雷を>の周辺   一高俳句会事歴と漱石全集未収録俳句二句紹介   94-106
9 『良人の選定』紹介   佐々木邦が著した最初の本   107-130
10 「いたづら小僧日記」の原書   創作か翻案かの論争を決着させる   131-152
11 <わたくしの杯で戴きます>考   森鷗外と新詩社連袂退社七人組   153-180
12 漱石「文話」紹介   全集未収録談話   181-186
13 「羅生門」僻見   主人公像を見直す   187-207
14 「二人の稚児」と古典   谷崎潤一郎と『真宗仮名聖教』   208-225
15 近代文学と伝統文化   百間「件」を例に   226-228
16 「件」管見   内田百間作とクダン伝承   229-248
17 タルホの処女作   「チョコレート」と蘆谷蘆村『空想の研究』   249-265
18 オトギバナシ「仙人」素材例   芥川龍之介と『一元先生の淘話』   266-283
19 中也詩集名注   なぜ『山羊の歌』なのか   284-303
20 「無人島長平」の主典拠   井伏鱒二が拠ったのは森下高茂『長平嶋物語』   304-314
21 『街と村』の枠組み   伊藤整と謡曲「善知鳥」   315-327
22 『多甚古村』と『交番』と   主人公のモデル・川野一の小説と対照する   328-342
23 “オダサク”「漂流」   織田作之助小説と清水文雄校註『韃靼漂流記』   343-369
24 「雪の夜の話」私注   太宰治小説と網膜残像譚・胎教譚・シュニッツラー小説   370-392
25 上林暁と明石鉄也   私小説「懸賞作家」から覗く一プロレタリア作家の流転   393-423
26 上林暁「白雀」を読む   国定教科書と賢治と治と   424-431
27 「婉という女」の参考資料   種本は郷土史家・中島鹿吉論文だった   432-458
28 「紙つぶて」書誌補記   谷澤永一先生の霊前に献じる   459-462
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