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書誌情報サマリ

書名

『道草』論集 健三のいた風景 (近代文学研究叢刊)

著者名 鳥井 正晴/編
著者名ヨミ トリイ マサハル
出版者 和泉書院
出版年月 2013.9


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0106323017910.268/ナツ/貸閲複可在庫 2階一般

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書誌詳細

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タイトルコード 1009951191958
書誌種別 和図書(一般)
著者名 鳥井 正晴/編   宮薗 美佳/編   荒井 真理亜/編
著者名ヨミ トリイ マサハル ミヤゾノ ミカ アライ マリア
出版者 和泉書院
出版年月 2013.9
ページ数 491p
大きさ 22cm
ISBN 4-7576-0676-0
分類記号 913.6
分類記号 913.6
書名 『道草』論集 健三のいた風景 (近代文学研究叢刊)
書名ヨミ ミチクサ ロンシュウ ケンゾウ ノ イタ フウケイ
内容紹介 夏目漱石の自伝小説「道草」に真っ向から対峙する「道草」論14篇を収録。作品発表当時から現在に至る「「道草」研究史」と詳細な「道草」研究文献目録を付す。
著者紹介 相愛大学人文学部教授。著書に「明暗評釈」など。
叢書名 近代文学研究叢刊

(他の紹介)内容紹介 健三(漱石)の、御住(鏡子夫人)の、養父・島田(塩原)の、そして係累たちの「人生」の刻印を、余すところなく描いた自伝小説『道草』に、真っ向から対峙する『道草』論、14篇を収録する。三者のリレー方式による、同時代から現代に至る「『道草』研究史」・100年のリールを付す。膨大にして詳細な「『道草』研究文献目録」つき。
(他の紹介)目次 『道草』論(否定表現からみる『道草』論
『道草』を書くこと
『道草』の表現―換喩及び「彼」の多用について
『道草』―幼時の記憶
「道草」小論―“時間の守銭奴”の“道草”
健三の金銭問題をめぐる一考察
健三と島田―「道草」試論
『道草』の語り手と健三の内面劇―「義父の連印依頼」(七十一回〜七十九回)の場合
夏目漱石『道草』論―大正自由主義教育運動前夜の時期を背景に
『道草』が描いた“家族”―明治三十年代から大正初頭を視座として
“裁縫する女”の図像学―明治・大正期における裁縫の社会的意味と漱石作品におけるイメージ
『道草』論―旅からの帰還
『道草』の頃―漱石の書簡を手がかりにして
『道草』論の前提―宗教的な、あまりに宗教的な)
『道草』研究史(『道草』の評価をめぐって―作品発表当時〜昭和二十年
『道草』研究史―昭和二十年〜昭和四九年
『道草』研究史―昭和五十年〜現在)
『道草』研究文献目録


目次


内容細目

1 否定表現からみる『道草』論   3-36
木村 澄子/著
2 『道草』を書くこと   37-54
佐藤 栄作/著
3 『道草』の表現   換喩及び「彼」の多用について   55-77
岸元 次子/著
4 『道草』-幼時の記憶   79-102
小橋 孝子/著
5 「道草」小論   <時間の守銭奴>の<道草>   103-121
吉川 仁子/著
6 健三の金銭問題をめぐる一考察   123-139
上總 朋子/著
7 健三と島田   「道草」試論   141-156
山本 欣司/著
8 『道草』の語り手と健三の内面劇   「義父の連印依頼」(七十一回〜七十九回)の場合   157-181
田中 邦夫/著
9 夏目漱石『道草』論   大正自由主義教育運動前夜の時期を背景に   183-200
宮薗 美佳/著
10 『道草』が描いた<家族>   明治三十年代から大正初頭を視座として   201-221
木谷 真紀子/著
11 <裁縫する女>の図像学   明治・大正期における裁縫の社会的意味と漱石作品におけるイメージ   223-241
北川 扶生子/著
12 『道草』論   旅からの帰還   243-262
笹田 和子/著
13 『道草』の頃   漱石の書簡を手がかりにして   263-280
長島 裕子/著
14 『道草』論の前提   宗教的な、あまりにも宗教的な   281-317
鳥井 正晴/著
15 『道草』の評価をめぐって   作品発表当時〜昭和二十年   323-356
荒井 真理亜/著
16 『道草』研究史   昭和二十年〜昭和四九年   357-393
吉川 仁子/著
17 『道草』研究史   昭和五十年〜現在   395-402
宮薗 美佳/著
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