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書誌情報サマリ

書名

丸山眞男と廣松渉 

著者名 米村 健司/著
著者名ヨミ ヨネムラ ケンジ
出版者 御茶の水書房
出版年月 2011.12


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0106176696121.0/ヨネ/貸閲複可在庫 書庫3

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2011
2011
121.02 121.02
丸山 真男 広松 渉 日本思想-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1009950996299
書誌種別 和図書(一般)
著者名 米村 健司/著
著者名ヨミ ヨネムラ ケンジ
出版者 御茶の水書房
出版年月 2011.12
ページ数 16,813,5p
大きさ 23cm
ISBN 4-275-00960-9
分類記号 121.02
分類記号 121.02
書名 丸山眞男と廣松渉 
書名ヨミ マルヤマ マサオ ト ヒロマツ ワタル
副書名 思想史における「事的世界観」の展開
副書名ヨミ シソウシ ニ オケル コトテキ セカイカン ノ テンカイ
内容紹介 丸山眞男の政治思想史と廣松渉の哲学とを交叉させ、高度に洗練され抽象化され、容易な理解と解釈を拒んでいるともいえる両者の諸著作のなかに分け入り、比較できる観点を抽出して考察する。

(他の紹介)内容紹介 丸山眞男の政治思想史と廣松渉の哲学は「現代の人間世界における人間性の運命とは」を「問う」たのであった。今、だからこそ惰性となった現実主義を「醒めた目」で捉える必要がある。つまり、丸山と廣松の両者のように「“鉄のように堅い殻”」の歴史内部で退動する「弁証法的緊張」を把握しなくてはならない。二人が生涯を賭けた思想史と哲学の探求は、人間の歴史的現実に対する私たち自身の課題なのである。
(他の紹介)目次 第1部(函数態的概念による哲学と思想史の交叉
「権力“として”の貨幣」への鋭敏さと「“ほんもの”という理想」の陥穽
「翻訳=ダイアローグ」と「内なる声=モノローグ」
「清明心=水」という単色性と「交叉配列=模倣的創作」という色彩性
「偽善=役柄=フィクション」と「『和』という共同体的心情」
「心情の純粋性=清明心/明浄心」と函数的思考による認識と権力
「所有する〈もの〉としての権力観」と「テクスト〈として〉の共同主観性」
「制度化する精神性/精神化する制度性」という「相互嵌入的/力動的場」)
第2部(演奏空間における「思想史/哲学」から“それにも拘らず(dennoch)”という自由の場へ
「間主体対象活動=協働=演奏」と群衆化する「流砂“として”の個人」
物象化された境界線と「永続革命=『過程の哲学』としてのデモクラシー」
「函数態“として”の内部/函数態“として”の外部」・「実体的無窮動“として”の擬似本質論的構図」・「函数態的概念という未完結性」
「無数の決断的行為“として”の多彩色」・「星座(Constellation)としての思想史」・「モンタージュ=波打ちぎわの砂の表情」
{「語り=騙り」〈として〉の「親和機能」}と「音響〈として〉の思想史=再創造的作品」
「永続革命〈として〉の日本の精神革命」と「クリオの顔」
「アンチノミー〈として〉の思想史」と境界線上のプルーラリズム)
(他の紹介)著者紹介 米村 健司
 1966年北海道生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は教育学・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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