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書誌情報サマリ

書名

古典文学の常識を疑う [1]

著者名 松田 浩/編
著者名ヨミ マツダ ヒロシ
出版者 勉誠出版
出版年月 2017.5


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107125098910.2/コテ/貸閲複可在庫 2階一般

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松田 浩 上原 作和 佐谷 眞木人 佐伯 孝弘
2017
490.14 490.14
生と死 ターミナルケア

書誌詳細

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タイトルコード 1009951626647
書誌種別 和図書(一般)
著者名 松田 浩/編   上原 作和/編   佐谷 眞木人/編   佐伯 孝弘/編
著者名ヨミ マツダ ヒロシ ウエハラ サクカズ サヤ マキト サエキ タカヒロ
出版者 勉誠出版
出版年月 2017.5
ページ数 7,227p
大きさ 21cm
ISBN 4-585-29147-3
分類記号 910.2
分類記号 910.2
書名 古典文学の常識を疑う [1]
書名ヨミ コテン ブンガク ノ ジョウシキ オ ウタガウ
内容紹介 万葉集は「天皇から庶民まで」の歌集? 中世は無常の文学の時代? 古典文学で未解明・論争となっている項目を取り上げ、研究の最前線をわかりやすく解説。通説や諸問題に鋭く切り込んだトピックスも収録する。
著者紹介 フェリス女学院大学文学部教授。専攻は日本古代文学(上代文学)。

(他の紹介)内容紹介 著者は、二〇一〇年に父親を亡くした。精神科医として知識としては知っていても、その前後で数々の精神的重圧が著者を襲ったという。そうした自身の体験を踏まえ、愛する人・親しい人の死を迎えるための心の準備や悲しみの乗り越え方、いうなれば「看取りの作法」について、医師としての知見も交えながら語る。
(他の紹介)目次 第1章 よい「看取り」とは何か(“よい最期”はどこにある?
私の「看取り」体験 ほか)
第2章 介護や看取りで不足するもの―時間・人手・お金(時間の問題―介護のために休めない
人手不足の問題―いちばんの敵は自分の感情 ほか)
第3章 看取りと心の問題―「介護うつ」と「罪悪感」との戦い(増える「介護うつ」
昔にさかのぼって後悔してしまう人たち ほか)
第4章 看取りで後悔している人たちへ(看取りを終えた人にどう声をかけるべきか
母親の死は自分の責任だと言う娘 ほか)
第5章 悲しみへの対処法(他人の喪失から学ぶ
死別の悲しみから立ち直るためのプロセス ほか)
(他の紹介)著者紹介 香山 リカ
 1960年、北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医、立教大学現代心理学部教授。学生時代より雑誌等に寄稿。その後も臨床経験を生かして、各メディアで社会批評、文化批評、書評など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 『万葉集』が「天皇から庶民まで」の歌集というのは本当か   2-5
品田 悦一/著
2 「枕詞は訳さない」でいいのか   6-9
大浦 誠士/著
3 『万葉集』の本来の姿はどのようなものか   10-13
小松(小川)靖彦/著
4 五七のリズムは日本固有のものか   14-17
岡部 隆志/著
5 万葉仮名は日本語表記のための発明か   18-21
遠藤 耕太郎/著
6 上代文学はどのような古代日本語で表されているのか   22-25
奥村 和美/著
7 『古事記』と『日本書紀』の<歴史観>はどのように異なるのか   26-29
松田 浩/著
8 『日本書紀』は「歴史書」か   30-33
山田 純/著
9 『古事記』の出雲神話をどう読むか   34-37
三浦 佑之/著
10 『古事記』の神話は日本固有のものか   38-41
猪股 ときわ/著
11 天照大御神は太陽神か   42-45
烏谷 知子/著
12 「風土記」は在地の伝承か   46-49
飯泉 健司/著
13 『日本霊異記』は日本の仏教説話集の濫觴か   50-53
山本 大介/著
14 「国風文化」をどう捉えるか   56-59
渡辺 秀夫/著
15 注釈学の発生メカニズムは解明可能か   60-63
東 望歩/著
16 物語文学史の空白は書き換え可能か   64-67
渡辺 泰宏/著
17 文献空白期の平安時代琴史   68-71
正道寺 康子/著
18 諸本論は『枕草子』研究を革新できるか   72-75
山中 悠希/著
19 五味文彦『『枕草子』の歴史学』の「新説」を検証する   76-79
津島 知明/著
20 紫の上妻妾婚姻論は平安時代の結婚をどう読み替え得たか   80-83
鵜飼 祐江/著
21 『源氏物語』の巻々はどのような順番で作られたか?   84-87
中川 照将/著
22 『源氏物語』作中人物論の常識を問う   88-91
竹内 正彦/著
23 『源氏物語』宇治十帖の謎   92-95
三村 友希/著
24 『源氏物語』校訂本文はどこまで平安時代に遡及し得るか   96-99
上原 作和/著
25 『源氏物語』の注釈書はなぜ思想書となったか   100-103
湯淺 幸代/著
26 古筆研究はどこまで文学史を書き換えたか   104-107
仁平 道明/著
27 作家の古典現代語訳はどのように推敲されたか   108-111
上原 作和/著
28 中世が無常の時代というのは本当か   114-117
藤巻 和宏/著
29 和歌史において武士の時代はどう位置づけられるか   118-121
舘野 文昭/著
30 中世歌謡と信仰はどのように結びついていたか   122-125
中本 真人/著
31 中世に説話集が流行したのはなぜか   126-129
近本 謙介/著
32 『平家物語』は鎮魂の書か   130-133
佐伯 真一/著
33 『平家物語』の読み本と語り本はどう違うか   134-137
佐谷 眞木人/著
34 『太平記』はどのような意図で書かれたのか   138-141
小秋元 段/著
35 中世文学研究と「歴史学」の交錯   142-145
大橋 直義/著
36 お伽草子は中世の文芸か   146-149
伊藤 慎吾/著
37 中世の偽書   150-153
千本 英史/著
38 琉球をめぐる文芸   154-157
目黒 将史/著
39 軍記文学史は必要か   158-161
大津 雄一/著
40 日本における「文人」とは   164-167
池澤 一郎/著
41 歌語「のどけし」にみる近世の歌論と実作   168-171
盛田 帝子/著
42 国学における実証性と精神性   172-175
田中 康二/著
43 浄瑠璃正本は実際の舞台にどれだけ忠実なのか   176-179
黒石 陽子/著
44 歌舞伎人気はどれくらい地方にまで広がっていたのか   180-183
池山 晃/著
45 『奥の細道』中尾本の意義はどこにあるのか   184-187
佐藤 勝明/著
46 蕉風は芭蕉の何を受け継いだのか   188-191
深沢 了子/著
47 近世における写本と版本の関係は   192-195
塩村 耕/著
48 十九世紀江戸文学における作者と絵師、版元の関係   196-199
佐藤 悟/著
49 西鶴浮世草子をどう読むべきか   200-203
中嶋 隆/著
50 近世に怪談が流行ったのはなぜか   204-207
佐伯 孝弘/著
51 秋成にとって『春雨物語』を書く意味とは   208-211
長島 弘明/著
52 馬琴の「隠微」とは何だったのか   212-215
板坂 則子/著
53 軍記はどのような人に読まれたのか   216-219
井上 泰至/著
54 近世文学における教訓性とは   220-223
倉員 正江/著
55 近世期における春画の用途と享受者   224-227
石上 阿希/著
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