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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

昭和二十年夏、僕は兵士だった (角川文庫)

著者名 梯 久美子/[著]
著者名ヨミ カケハシ クミコ
出版者 角川書店
出版年月 2011.6


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0105995484B916/カケ/貸閲複可在庫 2階一般

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梯 久美子
2011
916 916
太平洋戦争(1941〜1945)

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1009950939654
書誌種別 和図書(一般)
著者名 梯 久美子/[著]
著者名ヨミ カケハシ クミコ
出版者 角川書店
出版年月 2011.6
ページ数 306p
大きさ 15cm
ISBN 4-04-394449-1
分類記号 916
分類記号 916
書名 昭和二十年夏、僕は兵士だった (角川文庫)
書名ヨミ ショウワ ニジュウネン ナツ ボク ワ ヘイシ ダッタ
叢書名 角川文庫

(他の紹介)内容紹介 かれらもまた、あの夏、ひとりの兵士だった。俳人・金子兜太、考古学者・大塚初重、俳優・三國連太郎、漫画家・水木しげる、建築家・池田武邦。廃墟の中から新しい日本を作り上げた男たちの原点は、太平洋戦争の最前線で戦った日々にあった。何もかも失った若者は、どのようにして人生を立て直したのか。過酷な戦場体験と戦後の軌跡を語り尽くした感動のノンフィクション。巻末に児玉清氏との対談を収録。
(他の紹介)目次 賭博、男色、殺人―。南の島でわたしの部下は、何でもありの荒くれ男たち。でもわたしはかれらが好きだった。(金子兜太)
脚にすがってくる兵隊を燃えさかる船底に蹴り落としました。わたしは人を殺したんです。一八歳でした。(大塚初重)
逃げるなら大陸だ。わたしは海峡に小舟で漕ぎ出そうと決めました。徴兵忌避です。女の人が一緒でした。(三國連太郎)
もうねえ、死体慣れしてくるんです。紙くずみたいなもんだな。川を新聞紙が流れてきたのと同じです。(水木しげる)
マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、そして沖縄特攻。二〇歳の頃に経験したことに比べれば、戦後にやったことなんか大したことない。(池田武邦)
すべてを失った若者たちの再生の物語―対談 児玉清×梯久美子
(他の紹介)著者紹介 梯 久美子
 1961(昭和36)年、熊本市生まれ。北海道大学文学部卒。編集者を経て文筆業に。2006(平成18)年、初の単行本である『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。同作は米・英・仏・伊など世界8か国で翻訳出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 賭博、男色、殺人-。南の島でわたしの部下は、何でもありの荒くれ男たち。でもわたしは彼らが好きだった。   13-63
金子 兜太/述
2 脚にすがってくる兵隊を燃えさかる船底に蹴り落としました。私は人を殺したんです。一八歳でした。   65-121
大塚 初重/述
3 逃げるなら大陸だ。わたしは海峡に小舟で漕ぎ出そうと決めました。徴兵忌避です。女の人が一緒でした。   123-164
三國 連太郎/述
4 もうねえ、死体慣れしてくるんです。紙くずみたいなもんだな。川を新聞紙が流れてきたのと同じです。   165-208
水木 しげる/述
5 マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、そして沖縄特攻。二〇歳の頃に経験したことに比べれば、戦後にやったことなんか大したことない。   209-281
池田 武邦/述
6 すべてを失った若者たちの再生の物語   対談   289-300
児玉 清/述 梯 久美子/述
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