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書誌情報サマリ

書名

シルヴィア・プラス愛と名声の神話 

著者名 高市 順一郎/編著
著者名ヨミ タカチ ジュンイチロウ
出版者 思潮社
出版年月 2007.9


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0105258966931/プラ/貸閲複可在庫 2階一般

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2007
2007
931.7 931.7

書誌詳細

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タイトルコード 1009950560765
書誌種別 和図書(一般)
著者名 高市 順一郎/編著
著者名ヨミ タカチ ジュンイチロウ
出版者 思潮社
出版年月 2007.9
ページ数 258p
大きさ 23cm
ISBN 4-7837-2874-0
分類記号 931.7
分類記号 931.7
書名 シルヴィア・プラス愛と名声の神話 
書名ヨミ シルヴィア プラス アイ ト メイセイ ノ シンワ
内容紹介 完璧であることは怖しい。女は愛なくしては生れ変われない-。フェミニスト偏重の伝記評論を打破し、フィギュール(形象)論的、かつ逆構築的霊知の視界から、シルヴィア・プラスの神話構成詩に、真直な読み・解義を与える。

(他の紹介)内容紹介 「愛も死も芸術なのよ!」―シルヴィア・プラスの伝記小説『ベル・ジャー』から最後の『エアリアル』詩篇まで、5名の日本最尖鋭の学者・詩人が新たに50篇の詩の完訳と、テッド・ヒューズの『誕生日の手紙』から10篇の相対詩篇(抄訳)を透射させ、これまでのフェミニスト偏重の伝記評論を打破し、フィギュール(形象)論的、かつ逆構築的霊知の視界から、シルヴィア・プラスの昇化と聖化の神話構成詩に、真直な読み/解義を与える。
(他の紹介)目次 第1章 愛と自殺未遂と再生―『ベル・ジャー』の時代
第2章 心と風景の対位法―シルヴィアとテッドの三つの相対詩篇
第3章 巫女シルヴィアとその仲間たち―『巨像』における異界と幻視
第4章 破局とカタルシスへの途―『水辺を渡って』に見る歪む男女関係
第5章 女性存在の不安と終局と昇化―『冬の木立』における反男性世界
第6章 「極限」Edgeと「木霊」Echo 「樹」と大夢と喪失の傷痕―『エアリアル』詩篇:「生命の樹」と「受難の樹」
第7章 「火」と二つの顔―『エアリアル』詩篇:「赤」と「黒」と霊化
第8章 「極限」と死の手紙―『エアリアル』詩篇:女の完成と詩の星化
附章 シルヴィア・プラス年譜
(他の紹介)著者紹介 高市 順一郎
 1939年、徳島生れ。1964年、広島大学大学院文学研究科修士(英文学)修了。1979‐80年、英国ケンブリッヂ大学客員研究員、1992‐93年、米国イェール大学大学院客員研究員。2000年、筑波大学より論文博士(文学)取得。桜美林大学文学部教授。日本英文学会・日本アメリカ文学会・日本比較文学会・日本国際ペンクラブ・日本現代詩人会会員。日本英米詩歌学会理事・会長。『ジャパン・ポエトリー・レヴュー』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 愛と自殺未遂と再生   『ベル・ジャー』の時代   9-46
上杉 裕子/著
2 心と風景の対位法   シルヴィアとテッドの三つの相対詩篇   47-66
湯浅 良子/著
3 巫女シルヴィアとその仲間たち   『巨像』における異界と幻視   67-99
高橋 美帆/著
4 破局とカタルシスへの途   『水辺を渡って』に見る歪む男女関係   101-131
鈴木 瑠璃子/著
5 女性存在の不安と終局と昇化   『冬の木立』における反男性世界   133-158
鈴木 瑠璃子/著
6 <極限>Edgeと<木霊>Echo <樹>と大夢と喪失の傷痕   『エアリアル』詩篇:<生命の樹>と<受難の樹>   159-182
高市 順一郎/著
7 <火>と二つの顔   『エアリアル』詩篇:<赤>と<黒>と霊化   183-211
高市 順一郎/著
8 <極限>と死の手紙   『エアリアル』詩篇:女の完成と詩の星化   213-245
高市 順一郎/著
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