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書誌情報サマリ

書名

触法障害者の地域生活支援 

著者名 生島 浩/編著
著者名ヨミ ショウジマ ヒロシ
出版者 金剛出版
出版年月 2017.4


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107100141369.2/ショ/貸閲複可在庫 書庫3

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書誌詳細

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タイトルコード 1009951609787
書誌種別 和図書(一般)
著者名 生島 浩/編著
著者名ヨミ ショウジマ ヒロシ
出版者 金剛出版
出版年月 2017.4
ページ数 11,229p
大きさ 22cm
ISBN 4-7724-1551-4
分類記号 369.28
分類記号 369.28
書名 触法障害者の地域生活支援 
書名ヨミ ショクホウ ショウガイシャ ノ チイキ セイカツ シエン
副書名 その実践と課題
副書名ヨミ ソノ ジッセン ト カダイ
内容紹介 罪を犯し服役と出所を繰り返す障害者。その再犯を防ぎ、社会復帰と地域生活を支える「立ち直り支援」について、刑事司法・障害者福祉・精神医療・犯罪心理臨床など複数の分野にまたがる課題を詳説し、解決策を提示する。

(他の紹介)内容紹介 FAPは、「治療関係」に焦点をあてた行動療法である。最近、「マインドフルネス」という言葉を耳にすることが多い。FAPは、「マインドフルネス」に象徴される「第三世代(認知行動療法の次の世代)の行動療法」の中心的存在である。そして本書は、FAPの創始者であるコーレンバーグとサイが自ら、彼らだけで書き下ろした最初の本格的な理論書であり詳細な治療マニュアルガイドラインである。心理療法の徹底的行動主義的解釈は、治療者‐患者関係が治療過程の中核であるという結論を導いた。そしてその治療過程の中心には、情動と感情が存在する。本書では、これまで精神分析学派が治療に多大の貢献をしていた重篤な自己の障害である自己愛性障害・境界例・解離性同一性障害を取り上げ、自己の行動的定式化を試みる。また後半部においては、治療同盟と転移、対象関係論の治療モデルが検討され、スキナーを源流とする行動分析を徹底的に追究した果てに、FAPが精神分析と最新の行動療法との間隙を埋めるユニークなアプローチになっていることが例証される。
(他の紹介)目次 第1章 イントロダクション
第2章 機能分析心理療法の臨床適用
第3章 機能分析心理療法の臨床適用(補遺)―臨床関連行動に対するセラピストの気づきを促す
第4章 行動変容における情動と記憶の役割
第5章 認知と信念
第6章 自己
第7章 機能分析心理療法―精神分析と行動療法の架け橋
第8章 倫理、スーパービジョン、研究、および、文化の諸問題に思うこと
(他の紹介)著者紹介 コーレンバーグ,R.J.
 カリフォルニア大学ロサンジェルス校で臨床心理学のPh.D.を取得。ABPP。現在、ワシントン大学心理学教授。1997年から2004年にかけて、ワシントン大学心理学部臨床訓練ディレクターを務める。1999年に、ワシントン州心理学会から傑出した心理学者として表彰される。AABTにおいてマスタークリニシャン・ワールドラウンドセッションを行い、偏頭痛、強迫性障害、うつ、治療関係の親密さ、自己理解への機能分析心理療法(FAP)的アプローチに関する論文を発表してきている。米国内外でFAPの研修会を開催し、FAP開発のための研究助成金を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
サイ,M.
 ワシントン大学で臨床心理学のPh.D.を取得。心理療法クリニックを開業し、ワシントン大学において臨床指導者としてスーパービジョン、教育、研究に携わっている。専門領域は、PTSD特に対人トラウマの癒し、夫婦療法における権力問題、心理療法への東洋思想の導入、人種ならびにマイノリティーグループ、アジア系アメリカ人の努力と成功、目的と情熱の回復を通した女性のエンパワーメント、と多岐にわたっている。マスタークリニシャンへの研修会を含む数多くの研修会を米国内外で開催しており、心、体、感情、魂の統合された癒しと成長を目指した行動的マルチモダルアプローチの専門家としても知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大河内 浩人
 広島大学大学院博士課程単位修得退学。広島大学総合科学部学生相談室、大阪心理療法センター、ウエストヴァージニア大学心理学部での臨床・研究活動を経て大阪教育大学教育学部准教授。博士(学術)。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 概説/触法障害者の地域生活支援   序にかえて   3-11
生島 浩/著
2 精神保健観察の導入と地域生活支援   触法精神障害者の地域生活支援   3-15
今福 章二/著
3 入所型障害者支援施設における取り組み   対象者の理解とアセスメント,リスクマネジメントの視点から   16-28
小林 隆裕/著
4 神経発達障害の診断と支援   触法発達障害者の医療的支援   29-43
内山 登紀夫/著
5 地域生活支援に携わる人々から見た現状   立場による意識の違い,そして社会に送り出す側から見えるもの   44-54
岡本 英生/著
6 地域生活支援に関する諸研究   障害福祉領域における実態調査から   55-68
大村 美保/著
7 「刑事司法の福祉化」の課題   刑事政策の観点から   71-83
辰野 文理/著
8 地域生活定着促進事業の成果と課題   司法福祉の観点から   84-97
小長井 賀與/著
9 犯罪からの離脱のための支援   障がいのある犯罪行為者の心理臨床   98-111
藤岡 淳子/著 奥田 剛士/著 益子 千枝/著
10 支援の多機関連携と課題   「窃盗更生支援プログラム」の開発   112-122
生島 浩/著
11 保護観察所の業務と触法障害者の見立て・処遇   保護観察官による事例   125-135
佐々木 啓文/著
12 罪を犯した障害者をソーシャルサポートで支える   地域生活定着支援センターによる事例   136-147
岸 恵子/著
13 地域精神保健福祉のコーディネーターとして   生活環境調査と精神保健観察   148-160
垣内 佐智子/著
14 罪に問われた障害者の刑事弁護による入口支援   社会福祉士との連携事例   161-172
岡田 卓司/著
15 触法障害者のケース・マネジメント   連携コーディネート・コンサルテーションの実際   173-182
生島 浩/著
16 国際比較を踏まえた地域生活支援の在り方   オーストラリア・ニュー・サウス・ウェールズ州における支援制度との比較において   185-197
水藤 昌彦/著
17 知的障害のある犯罪行為者のための「相乗モデル」による更生支援   地域生活支援の理論モデル   198-222
C.マシュー・J.フライズ/著 水藤 昌彦/訳
18 要約と若干の提言   あとがき   223-226
生島 浩/著
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