(話をする館長の様子)
講義の終わりには、クリエーションの大切さを語り、受講者にも挑んでほしいと話しました。
(話をする館長の様子)
(話をする館長の様子)
2017年11月4日(土) 山梨市立図書館で館長出張トークを行いました。同図書館のリニューアル一周年を記念しての講演会でした。
約60名の市民を前に「読書の楽しみ、図書館の役割」と題して講演を行いました。少年期に父親の蔵書(落語全集、芥川龍之介の小説など)を読み、読書の楽しみを覚えた経験、そうした若い頃の読書が自分の生涯に与えた影響について話されました。
また、読書の習慣は孤独に耐える糧となることにも言及されました。
大人が子どもに本を贈ってもらいたい、それが子どもの喜びとなること、県では、今、本を贈るという習慣を広める事業を行っていることも紹介してくださいました。
(話をする館長の様子)
(会場の様子)
約450名の生徒を前に、自身の読書体験、高校時代の記憶に残る授業や先生のエピソード、作家人生の端緒について語り、読書の習慣を身に付けることの重要性、楽しさを強調しました。
物事をきちっと深く考えるには、関係する本を1ページから最後のページまで著者と対話する気持ちで真剣に読んでみることを勧めました。
(話をする館長の様子)
(記念品を受け取る館長の様子)
約800名の全校生徒を前に「若い日の読書」と題して講演を行いました。 少年期の様々な本との出会いを通して読書の楽しさを発見したこと、また、本の余白に感想を書き(マージナリア)、著者と対話しながら本を理解することの大切さを強調しました。
(講演を行う館長の様子)
(会場の様子)
7月30日(日曜)、「戦後72年市民の記憶を語り伝える会」(都留市まちづくり交流センター)において、「戦争と平和、図書館と私~“疎開した40万冊の図書”を語る」と題し、講演を行いました。
(講演を行う館長の様子)
(会場の様子)