「まーの・あ・まーの 手話のおはなし会」を開催しました
8月24日(土)2F多目的ホールにおいて、「まーの・あ・まーの 手話のおはなし会」を開催しました。
「まーの・あ・まーの」は、きこえない子ども達に絵本の楽しさを広めていくことを目的として、手話での絵本の読みきかせの活動をしています。
冒頭で簡単な手話を体験し、その後、絵本『でんしゃにのって』と『でんにゃ』の2冊の手話による読み聞かせに入りました。話が進むにつれて子どもたちはどんどん読み聞かせの世界に引き込まれていきました。
最後にアニマシオン(遊びを取り入れて子どもの自主性を育てる読書教育法)があり、子どもたちは、カラフルな画用紙で作った「でんにゃ」を使い、会場にダンボールで再現された、絵本『でんにゃ』の世界で魚を食べたり、屋根の上で昼寝をしたり、暗闇の中でねずみを追いかけるなどしました。乳児から小学生まで、障害を持つ子も持たない子も一緒に楽しみながら手話と電車遊びを楽しみました。