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書誌情報サマリ

書名

明清文学論集 

著者名 『明清文学論集』編集委員会/編
著者名ヨミ ミン シン ブンガク ロンシュウ ヘンシュウ イインカイ
出版者 東方書店
出版年月 2024.3


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107891301920.25/ミン/貸閲複可在庫 2階一般

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2024
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中国文学-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1009952252320
書誌種別 和図書(一般)
著者名 『明清文学論集』編集委員会/編
著者名ヨミ ミン シン ブンガク ロンシュウ ヘンシュウ イインカイ
出版者 東方書店
出版年月 2024.3
ページ数 5,483p
大きさ 22cm
ISBN 4-497-22402-6
分類記号 920.25
分類記号 920.25
書名 明清文学論集 
書名ヨミ ミン シン ブンガク ロンシュウ
副書名 その楽しさその広がり
副書名ヨミ ソノ タノシサ ソノ ヒロガリ
内容紹介 朝鮮半島や日本にも伝わって多様な影響を及ぼした明清文学。「三国演義」をはじめとする四大奇書、明末の短篇小説集や清代の文言小説・白話小説、明清文学を生み出した社会的背景や出版などを扱った多数の論文を収録。

(他の紹介)目次 第1部 明清文学の奥深さ―四大奇書の探求(「義釈」続考―厳顔は張飛に降りしや否や?
明清通俗小説に見える諸記号についての小論―文繁本『水滸伝』を例に ほか)
第2部 明清文学の幅広さ―短篇小説集と清代小説(凌濛初「二拍」が基づいた書籍―『二刻拍案驚奇』巻三十の取材源について
『西湖二集』巻八における高僧の応身・転生譚―『永明道蹟』を手がかりに ほか)
第3部 明清文学の背景―出版と社会(明末の山人と尺牘ジャンルの流行―王穉登の尺牘集を中心として
石渠閣出版活動続考 ほか)
第4部 明清文学の伝播―朝鮮、日本(元代禅宗文学研究序説
十七〜十八世紀朝鮮及び江戸文壇における王世貞編著書の受容と出版―『藝苑巵言』と『世説新語補』を中心に ほか)


目次


内容細目

1 「義釈」続考   厳顔は張飛に降りしや否や?   3-30
上原 究一/著
2 明清通俗小説に見える諸記号についての小論   文繁本『水滸伝』を例に   31-48
佐高 春音/著
3 『李卓吾先生批評忠義水滸伝』における評語「妙」に関する小考   49-68
川島 優子/著
4 『西遊記』と明代建陽の出版   69-88
林 桂如/著
5 『金瓶梅』におけるセリフの表現機制   李瓶児の遺嘱を中心に   89-109
田中 智行/著
6 凌濛初「二拍」が基づいた書籍   『二刻拍案驚奇』巻三十の取材源について   113-130
笠見 弥生/著
7 『西湖二集』巻八における高僧の応身・転生譚   『永明道蹟』を手がかりに   131-147
千賀 由佳/著
8 聊斎志異画皮小考   149-167
高西 成介/著
9 『紅楼夢』後四十回における賈政像考   169-187
船越 達志/著
10 『紅楼夢』における「抑釵」現象   嘉慶期の読者を中心に   189-208
森中 美樹/著
11 繆荃孫『京本通俗小説』成立の背景とその製作過程   209-233
大木 康/著
12 明末の山人と尺牘ジャンルの流行   王穉登の尺牘集を中心として   237-256
蔡 燕梅/著
13 石渠閣出版活動続考   257-276
荒木 達雄/著
14 折帖の呼称に関する若干の整理   并に「折・襲・訂・装」による和装本の装丁記述の試み   277-295
伊藤 洪二/著
15 清代における女性の節義   『列女傳演義』海烈婦を中心に   297-311
仙石 知子/著
16 蔡永清と勉善堂   嘉慶・道光年間における北京善堂の一例   313-329
村上 正和/著
17 中国童謡の発展と清代の童謡集『天籟集』の編纂について   331-350
呉 翠華/著
18 元代褝宗文学研究序説   353-370
廖 肇亨/著
19 十七〜十八世紀朝鮮及び江戸文壇における王世貞編著書の受容と出版   『藝苑巵言』と『世説新語補』を中心に   371-392
盧 京姫/著
20 大田南畝の狂詩と明詩   393-407
小林 ふみ子/著
21 笠亭仙果『柳風花白波』試論   明清文芸との関連性を視野に   409-431
蕭 涵珍/著
22 『画本西遊全伝』に到る西遊記簡略化の過程について   433-450
井上 浩一/著
23 日中における『名媛尺牘』の出版事情に関する一考察   451-464
郎 潔/著
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