蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
請求記号 |
帯出区分 |
状態 |
配架場所 |
貸出
|
1 |
0107673824 | 319.8/ヒロ/ | 貸閲複可 | 在庫 | 2階一般 |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
マイケル・D.ゴーディン G.ジョン・アイケンベリー 藤原 帰一 向 和歌奈
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1009952092112 |
書誌種別 |
和図書(一般) |
著者名 |
マイケル・D.ゴーディン/編
G.ジョン・アイケンベリー/編
藤原 帰一/監訳
向 和歌奈/監訳
|
著者名ヨミ |
マイケル D ゴーディン G ジョン アイケンベリー フジワラ キイチ ムカイ ワカナ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2022.3 |
ページ数 |
8,306,82p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-00-024545-6 |
分類記号 |
319.8
|
分類記号 |
319.8
|
書名 |
ヒロシマの時代 |
書名ヨミ |
ヒロシマ ノ ジダイ |
副書名 |
国際共同研究 |
副書名ヨミ |
コクサイ キョウドウ ケンキュウ |
内容紹介 |
ヒロシマが世界に遺したものとは。歴史学と政治学を横断させ、世界各地の動向を盛り込みながら、原爆投下に始まる「核時代」のグローバル・ヒストリーを試みる。「決定と選択」「運動と抵抗」などをテーマに全17章を収録。 |
著者紹介 |
プリンストン大学歴史学科教授。 |
(他の紹介)内容紹介 |
ヒロシマが世界に遺したもの。その意味を考えることなしに、現代を理解することはできない。歴史学と政治学を横断させ、世界各地の動向を盛り込んで核時代のグローバル・ヒストリーを試みる全17章。 |
(他の紹介)目次 |
ヒロシマの遺産 第1部 決定と選択(政策決定要因としての原爆―フランクリン・ルーズベルトととられなかった選択 京都神話―トルーマンが広島について知っていたことと知らなかったこと 「野獣を相手にしなければならない時には」―人種、イデオロギーと原爆投下の決定 ほか) 第2部 運動と抵抗(バンドン会議とアジア諸国に対する日本の「平和のための原子力」援助計画の起源 初期の核時代におけるインド 不確実な時代における「不必要」な選択としての核開発―一九五〇‐一九六〇年代の日本の非核政策 ほか) 第3部 革命と変容(始まりの終着点―中国と核革命の固定化 データ・言説・混乱―放射線影響と核の秩序 核の害悪とグローバルな軍縮 ほか) |
(他の紹介)著者紹介 |
ゴーディン,マイケル・D. プリンストン大学歴史学科教授。近現代史および科学史を中心とした歴史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) アイケンベリー,G.ジョン プリンストン大学政治学科・公共政策大学院教授。慶煕大学校グローバル卓越教員を兼任。政治学および国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤原 帰一 東京大学大学院法学政治学研究科教授。国際政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 向 和歌奈 亜細亜大学国際関係学部国際関係学科准教授。国際政治、軍備管理・軍縮問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
目次
内容細目
-
1 ヒロシマの遺産
1-16
-
マイケル・D.ゴーディン/著 G.ジョン・アイケンベリー/著 藤原 帰一/訳
-
2 政策決定要因としての原爆
フランクリン・ルーズベルトととられなかった選択
19-34
-
キャンベル・クレイグ/著 倉科 一希/訳
-
3 京都神話
トルーマンが広島について知っていたことと知らなかったこと
35-56
-
アレックス・ウェラースタイン/著 武田 悠/訳
-
4 野獣を相手にしなければならない時には
人種、イデオロギーと原爆投下の決定
57-70
-
ショーン・L.マロイ/著 佐々木 卓也/訳
-
5 破滅への競争
戦略的核戦争に関するソ連の見解(一九五五-七二年)
71-88
-
デヴィッド・ホロウェイ/著 金 成浩/訳
-
6 日本の政治外交と広島・長崎の長い影一九七四-一九九一年
89-102
-
佐々木 卓也/著
-
7 バンドン会議とアジア諸国に対する日本の「平和のための原子力」援助計画の起源
105-122
-
友次 晋介/著
-
8 初期の核時代におけるインド
123-136
-
シュリナース・ラガヴァン/著 向 和歌奈/訳
-
9 不確実な時代における「不必要」な選択としての核開発
一九五〇-一九六〇年代の日本の非核政策
137-154
-
向 和歌奈/著
-
10 核革命と覇権的序列化
南米における「ヒロシマ」の影響
155-168
-
マチアス・スペクトル/著 大串 和雄/訳
-
11 戦争の記憶と広島の忘却
冷戦期の西ドイツにおける反核運動
169-188
-
ホルガー・ネーリング/著 竹本 真希子/訳
-
12 広島・南京・靖国
第二次世界大戦後日本における言説の競合
189-205
-
藤原 帰一/著
-
13 始まりの終着点
中国と核革命の固定化
209-229
-
エイブリー・ゴールドスティン/著 佐橋 亮/訳
-
14 データ・言説・混乱
放射線影響と核の秩序
231-246
-
ソニア・D.シュミット/著 友次 晋介/訳
-
15 核の害悪とグローバルな軍縮
247-263
-
シャンパ・ビスワス/著 鈴木 達治郎/訳
-
16 二一世紀における核のタブーの遺産
265-282
-
ニーナ・タネンワルド/著 吉田 文彦/訳
-
17 歴史と核時代における未解決な問い
核問題研究における前提、不確実性、方法に関しての省察
283-301
-
フランシス・J.ギャヴィン/著 吉田 文彦/訳
前のページへ