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書誌情報サマリ

書名

硫黄と銀の室町・戦国 

著者名 鹿毛 敏夫/編
著者名ヨミ カゲ トシオ
出版者 思文閣出版
出版年月 2021.2


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107568792569.1/イオ/貸閲複可在庫 2階一般

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2021
硫黄-歴史 銀-歴史 日本-貿易-歴史 日本-歴史-室町時代 日本-歴史-安土桃山時代

書誌詳細

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タイトルコード 1009952002052
書誌種別 和図書(一般)
著者名 鹿毛 敏夫/編
著者名ヨミ カゲ トシオ
出版者 思文閣出版
出版年月 2021.2
ページ数 20,366,8p
大きさ 22cm
ISBN 4-7842-2006-9
分類記号 569.1
分類記号 569.1
書名 硫黄と銀の室町・戦国 
書名ヨミ イオウ ト ギン ノ ムロマチ センゴク
内容紹介 生産・流通・交易・消費といった視点から、鉱業社会の長期的変遷を追究。さらに鉱物資源の偏在に起因する人間の競合・奪取・独占の営みを念頭に、硫黄を征した大名から銀を征した大名への覇権の移行を浮き彫りにする。
著者紹介 1963年生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学)。名古屋学院大学国際文化学部教授。著書に「戦国大名の海外交易」など。

(他の紹介)内容紹介 一四〜一七世紀の日本で採掘が進み、東アジア諸国に大量に輸出された「硫黄(サルファー)」と「銀(シルバー)」。その大量産出は、日本社会に新たなビジネスを生む一方で、アジアおよび世界の軍事・経済的な需要と結びついて、東アジア全体の貿易構造の転換をもたらした。本書は、文献史学と考古学の研究成果を融合させ、分析化学の解析データも援用しながら、生産・流通・交易・消費といった様々な視点から、鉱業社会の長期的変遷を追究する。さらに鉱物資源の偏在に起因する人間の競合・奪取・独占の営みを念頭に、硫黄を征したサルファー大名(大友・島津)から銀を征したシルバー大名(毛利・豊臣・徳川)への覇権の移行を浮き彫りにする。
(他の紹介)目次 第1部 硫黄と銀の世界史(日本列島の硫黄とアジアにおける「硫黄の道」
銀の島日本に関する情報をめぐって―スペイン・ポルトガルのアジア戦略
近世初期東アジア海亥間の硫黄貿易
中国明代における銀の貨幣化―その全体的視野)
第2部 硫黄山・銀山の考古学(石見銀山遺跡における発掘調査研究の成果
博多遺跡群出土の中世初頭の硫黄
堺環濠都市遺跡から出土した硫黄)
第3部 サルファーラッシュ・シルバーラッシュの産地と社会構造(サルファーからシルバーへの時代転換
『戊子入明記』と「硫黄の道」
一六世紀東アジア海域の軍需品貿易―硝石・硫黄・鉛
近世初期石見銀の産地と産業)
(他の紹介)著者紹介 鹿毛 敏夫
 1963年生。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学)。名古屋学院大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 日本列島の硫黄とアジアにおける「硫黄の道」   3-24
山内 晋次/著
2 銀の島日本に関する情報をめぐって   スペイン・ポルトガルのアジア戦略   25-52
岡 美穂子/著
3 近世初期東アジア海域間の硫黄貿易   53-77
李 侑儒/著
4 中国明代における銀の貨幣化   その全体的視野   79-105
万 明/著 岩本 真利絵/訳
5 ゴールドラッシュと中国人   金・錫の砂鉱床採掘と近代華僑   107-120
園田 節子/著
6 石見銀山遺跡における発掘調査研究の成果   123-145
遠藤 浩巳/著
7 博多遺跡群出土の中世初頭の硫黄   147-155
大庭 康時/著
8 堺環濠都市遺跡から出土した硫黄   157-177
續 伸一郎/著
9 硫黄の中世都市豊後府内(府中)   積み出し港津をめぐる諸問題   179-194
坪根 伸也/著
10 サルファーからシルバーへの時代転換   197-252
鹿毛 敏夫/著
11 大友氏四〇〇年の歴史と豊後硫黄   253-269
広津留 三紗/著
12 『戊子入明記』と「硫黄の道」   271-298
伊藤 幸司/著
13 一六世紀東アジア海域の軍需品貿易   硝石・硫黄・鉛   299-334
中島 楽章/著
14 近世初期石見銀の産地と産業   335-362
仲野 義文/著
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