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書誌情報サマリ

書名

藤原彰子の文化圏と文学世界 

著者名 桜井 宏徳/編
著者名ヨミ サクライ ヒロノリ
出版者 武蔵野書院
出版年月 2018.10


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0107283368910.23/フジ/貸閲複可在庫 2階一般

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2018
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書誌詳細

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タイトルコード 1009951783695
書誌種別 和図書(一般)
著者名 桜井 宏徳/編   中西 智子/編   福家 俊幸/編
著者名ヨミ サクライ ヒロノリ ナカニシ サトコ フクヤ トシユキ
出版者 武蔵野書院
出版年月 2018.10
ページ数 436p
大きさ 22cm
ISBN 4-8386-0714-3
分類記号 910.23
分類記号 910.23
書名 藤原彰子の文化圏と文学世界 
書名ヨミ フジワラ ショウシ ノ ブンカケン ト ブンガク セカイ
内容紹介 60年余にわたり、摂関家・天皇家の家長的存在として政治・文化の両世界に君臨し続けた藤原彰子。彼女の動向を注視することによって、彰子とその女房たちで構成される文化圏と文学世界の全体像を浮かび上がらせる。
著者紹介 成蹊大学非常勤講師。博士(文学)。著書に「物語文学としての大鏡」など。

(他の紹介)内容紹介 藤原彰子の文学活動・文化活動をあらためて考えなおそうという機運が高まっている。彰子やその周辺の人々がいかにこの文化圏を創造し、関わりをみせてきたのか。これまで貴重な提言を公にしてきた18名の錚々たる研究者が、この芳醇かつ難解な課題に多角的に挑む。
(他の紹介)目次 『御堂関白集』の中宮彰子
『御堂関白記』における藤原彰子
女房たちを書きとどめる『紫式部日記』―「女房名」の政治性を超えて
敦成親王誕生時の「御物怪」記事―『紫式部日記』と『栄花物語』、各々の意図
『紫式部日記』の中宮彰子―女房集団との関係
『紫式部日記』の白の室礼描写―産養時の白綾屏風をめぐって
『紫式部日記』に描かれた彰子後宮―清少納言批判の水脈を辿って
忌まわしき“嵯峨”のトポス―『源氏物語』の作者紫式部にみる、ひそやかな反逆
六条御息所の弔問歌―さし置くという行為の意味するもの
“美化”される藤原彰子像―『栄花物語』いはかげ巻における『源氏物語』賢木巻受容から
『栄花物語』と『紫式部日記』のあいだ―学習院本がひらく、「初花」巻の新たな読み
『栄花物語』正編、後宮運営に関わる者の系譜上における道長
『栄花物語』法成寺グループの文体形成―彰子文化圏における仮名散文の問題として
藤原頼通の文化世界領導認識―「高陽院行幸和歌」から「上東門院彰子菊合」へ
中宮彰子文化圏と『更級日記』
彰子女房文官の継承―郁芳門院安芸とその集を中心に
興福寺八重桜説話の展開と上東門院
(他の紹介)著者紹介 桜井 宏徳
 1976年生。成蹊大学非常勤講師・博士(文学)。論文「宇治十帖の中務宮―今上帝の皇子たちの任官をめぐって」(「中古文学」第九三号、2014年5月。第八回中古文学会賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中西 智子
 1979年生。早稲田大学非常勤講師、亜細亜大学非常勤講師・博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
福家 俊幸
 1962年生。早稲田大学教授・博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 『御堂関白集』の中宮彰子   11-37
妹尾 好信/著
2 『御堂関白記』における藤原彰子   39-66
中丸 貴史/著
3 女房たちを書きとどめる『紫式部日記』   「女房名」の政治性を超えて   69-83
吉井 美弥子/著
4 敦成親王誕生時の「御物怪」記事   『紫式部日記』と『栄花物語』、各々の意図   85-106
山本 淳子/著
5 『紫式部日記』の中宮彰子   女房集団との関係   107-129
福家 俊幸/著
6 『紫式部日記』の白の室礼描写   産養時の白綾屛風をめぐって   131-156
川名 淳子/著
7 『紫式部日記』に描かれた彰子後宮   清少納言批判の水脈を辿って   157-183
津島 知明/著
8 忌まわしき<嵯峨>のトポス   『源氏物語』の作者紫式部にみる、ひそやかな反逆   185-208
深沢 徹/著
9 六条御息所の弔問歌   さし置くという行為の意味するもの   209-233
瓦井 裕子/著
10 <美化>される藤原彰子像   『栄花物語』いはかげ巻における『源氏物語』賢木巻受容から   235-256
中西 智子/著
11 『栄花物語』と『紫式部日記』のあいだ   学習院本がひらく、「初花」巻の新たな読み   257-288
加藤 静子/著 曾和 由記子/著
12 『栄花物語』正編、後宮運営に関わる者の系譜上における道長   289-308
星山 健/著
13 『栄花物語』法成寺グループの文体形成   彰子文化圏における仮名散文の問題として   309-327
桜井 宏徳/著
14 藤原頼通の文化世界領導認識   「高陽院行幸和歌」から「上東門院彰子菊合」へ   329-354
和田 律子/著
15 中宮彰子文化圏と『更級日記』   355-376
土方 洋一/著
16 彰子女房文化の継承   郁芳門院安芸とその集を中心に   377-399
諸井 彩子/著
17 興福寺八重桜説話の展開と上東門院   401-427
高松 百香/著
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