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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

現代沖縄の歴史経験 (日本学叢書)

著者名 冨山 一郎/編著
著者名ヨミ トミヤマ イチロウ
出版者 青弓社
出版年月 2010.7


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No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0105729453219.9/ゲン/貸閲複可在庫 書庫3

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2010
219.9 219.907
沖縄問題

書誌詳細

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タイトルコード 1009950845288
書誌種別 和図書(一般)
著者名 冨山 一郎/編著   森 宣雄/編著
著者名ヨミ トミヤマ イチロウ モリ ヨシオ
出版者 青弓社
出版年月 2010.7
ページ数 417p
大きさ 22cm
ISBN 4-7872-3317-2
分類記号 219.9
分類記号 219.907
書名 現代沖縄の歴史経験 (日本学叢書)
書名ヨミ ゲンダイ オキナワ ノ レキシ ケイケン
副書名 希望、あるいは未決性について
副書名ヨミ キボウ アルイワ ミケツセイ ニ ツイテ
内容紹介 宿命的に歴史経験を背負わせ、当事者として据え置いたうえで、饒舌に、正当性を競い合いながら解説される「沖縄問題」。饒舌な語りが何を回避し、いかなる事態を怖れているのかを問い、経験に関わる言葉の連累の可能性を示す。
著者紹介 1957年生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は歴史学。
叢書名 日本学叢書

(他の紹介)内容紹介 宿命的に沖縄経験を背負わせ、当事者として据え置いたうえで、饒舌に、また正しさを競い合いながら解説される「沖縄問題」がある。問われているのは、たんに当事者こそが経験を語るべきだということでは、ない。問題は、こうした饒舌な解説が何を回避し、いかなる事態を怖れているのかということにある。そして回避行動から離脱し始めるとき、経験にかかわる言葉は別の連累を担うはずだ。そこに本書の言葉たちは据えられる。その場所は、始まりであって、正しさではない。
(他の紹介)目次 歴史経験、あるいは希望について
第1部 主権という問題(沖縄という言語道断、あるいはその語りの不可能性―国学としてのアメリカ研究と冷戦アジア研究の共犯的忘却
韓国における沖縄学の現在―〓(ゆぅぐぅ)と〓(りゅぅきゅぅ)の間 ほか)
第2部 連累する経験(「ジェンダーの視点」から生まれる関係性―沖縄の女性関連施設における労働過程に関する一考察
島の経験を受け継いで―慶良間諸島における「集団自決」と共同体 ほか)
第3部 希望について(暴力と歓喜―フランツ・ファノンの叙述と目取真俊『虹の鳥』から
怒りの海からの奮起―アメリカ軍占領下の沖縄におけるコザ蜂起 ほか)
(他の紹介)著者紹介 冨山 一郎
 1957年生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。専攻は歴史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森 宣雄
 1968年生まれ。聖トマス大学人間文化共生学部准教授。専攻は東アジア近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

1 歴史経験、あるいは希望について   13-58
冨山 一郎/著
2 沖縄という言語道断、あるいはその語りの不可能性   国学としてのアメリカ研究と冷戦アジア研究の共犯的忘却   61-86
米山 リサ/著 沈 正明/訳
3 韓国における沖縄学の現在   【ユゥ】【グゥ】と【リュゥ】【キュゥ】の間   87-129
洪 【ユン】伸/著
4 米軍統治下の沖縄における出入管理制度と「非琉球人」   131-158
土井 智義/著
5 沖縄戦後史とは何か   県内移設反対運動の背後にある歴史意識   159-206
森 宣雄/著
6 「ジェンダーの視点」から生まれる関係性   沖縄の女性関連施設における労働過程に関する一考察   209-234
成定 洋子/著
7 島の経験を受け継いで   慶良間諸島における「集団自決」と共同体   235-258
門野 里栄子/著
8 もうひとつの「沖縄戦」   疎開と沖縄出身者社会   259-281
上地 美和/著
9 近代沖縄における移動と芸能   南洋群島からの視点   283-316
栗山 新也/著
10 暴力と歓喜   フランツ・ファノンの叙述と目取真俊『虹の鳥』から   319-357
金城 正樹/著
11 怒りの海からの奮起   アメリカ軍占領下の沖縄におけるコザ蜂起   359-384
ウエスリー上運天/著 新垣 誠/訳
12 「安保の問題を女の問題として矮小化するな」という主張をめぐるある政治   感情問題をめぐる政治の葛藤、あるいは葛藤という政治   385-417
鄭 柚鎮/著
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