検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

呪の思想 

著者名 白川 静/著
著者名ヨミ シラカワ シズカ
出版者 平凡社
出版年月 2002.9


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 請求記号 帯出区分 状態 配架場所 貸出
1 0105995732122.0/シラ/貸閲複可在庫 2階一般

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

白川 静 梅原 猛
2002
孔子 中国思想 漢字 詩経

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1009950061138
書誌種別 和図書(一般)
著者名 白川 静/著   梅原 猛/著
著者名ヨミ シラカワ シズカ ウメハラ タケシ
出版者 平凡社
出版年月 2002.9
ページ数 287p
大きさ 21cm
ISBN 4-582-83121-4
分類記号 122.04
分類記号 122.04
書名 呪の思想 
書名ヨミ ジュ ノ シソウ
副書名 神と人との間
副書名ヨミ カミ ト ヒト トノ アイダ
内容紹介 白川静92歳、梅原猛77歳。2人の学問の巨人が語る世紀の対談。人が神と心を交わす手段であった甲骨・金文文字を読み解く白川に、梅原が古代人の心を尋ね、東洋の精神を語り合う。
著者紹介 1910年生まれ。立命館大学名誉教授。99年勲二等瑞宝章を受ける。

(他の紹介)内容紹介 白川静と梅原猛、奇の二人が語る。「呪の思想」。すべてが神に問われた。神はすべてに答えられた。神に卜(ぼく)する占。昔、むかし、三千三百年前のむかし、神々と人々が交通していた、時代のものがたり。
(他の紹介)目次 対談1 卜文・金文―漢字の呪術(「白川静」の学問―異端の学から先端の学へ
『万葉集』と『詩経』―甲骨文と殷王朝
三つの文化―文身・子安貝・呪霊 ほか)
対談2 孔子―狂狷の人の行方(和辻哲郎の『孔子』―白川静の『孔子伝』
陽虎・孔子の師?―近くて遠い人
孟子・鄒衍・荀子・韓非子…―「斉」の国へ ほか)
対談3 詩経―興の精神(楽師集団と『詩経』―伝承された「風」「雅」「頌」
『詩経』の発想法・表現法―「賦・比・興」
「興」という漢字―両手で酒を注ぐ象 ほか)
(他の紹介)著者紹介 白川 静
 明治43年、福井県に生まれる。大正12年、尋常小学校卒業後、姉を頼り大阪に出る。翌年から、後に民政党代議士となる広瀬徳蔵の事務所に住み込みつつ、成器商業の夜間部に通う。広瀬の蔵書『国訳漢文大成』や漢詩集などを拾い読みする。昭和8年、立命館大学入学。この頃、呉大澂の『字説』を購読。昭和10年、立命館大学在籍のまま、立命館中学の教諭に就任。昭和19年、立命館大学予科教授、専門部教授、文学部助教授を経て、文学部教授となる。助教授時代、処女論文「卜辞の本質」を発表。以後、教授として中国文学史・甲骨金文学を講じる傍ら、精力的に執筆活動を展開。昭和59年より刊行された『字統』『字訓』『字通』(いずれも平凡社)のいわゆる「字書三部作」は「白川漢字学」を広く世に知らしめた。これらの研究の成果により、毎日出版文化賞特別賞、菊池寛賞、朝日賞、井上靖文化賞などを受賞。平成10年、文化功労者として顕彰。平成11年、勲二等瑞宝章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
梅原 猛
 大正14年、宮城県に生まれる。母・千代の死により、二歳にして愛知県の伯父夫妻の許へ引き取られる。昭和12年、浄土宗系の東海中学校入学。当時の名誉校長は、椎尾弁匡氏。昭和39年、NHKテレビ「仏像―かたちとこころ―」の総合司会を担当。この仕事によって「仏像という“かたち”の背後に、仏教思想という“こころ”を発見した」と自覚、以後仏教経典を読みあさる。昭和44年紛争中の立命館大学を辞職、浪人生活を送る。この間、角川書店を中心に、仏教の宗祖についての論考を発表。主著『隠された十字架』(新潮社/昭和47年)、『水底の歌』(同/昭和48年)は、宗教で学んだ美と情念が絡み合う特異な「梅原学」(怨霊史観)の誕生の成果である。六十歳の大病を契機に口述という語り下ろしの手法で、『日本冒険』(「野性時代」に二年八か月の連載)、『海人と天皇』(「朝日ジャーナル」に二年間連載)等の大作を世に問う。またフィールドワークを中心に据えた仕事、「京都もののかたり―地霊鎮魂」「京都遊行」を合わせて三年余、各々、読売新聞、京都新聞に連載。平成9年、日本ペンクラブ会長に就任。平成11年、文化勲章受章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次


内容細目

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。